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2018-09-11

復職して気づいた、もう一つの両立支援策

こんにちは、花木裕介です。

復帰後、7日目を無事終えました。先週に比べると、勤務のリズムにはずいぶんと慣れてきました。

でも、まだまだ油断は大敵ですね。これから帰って、早寝に努めます笑。

さて、僕は現在、勤務先の「がん治療と就労の両立支援サービス」を活用しています。

具体的には、治療や検査における特別休暇の取得(有給休暇とは別に取得できる)や、医療情報機関ならではの情報提供を受けられること、また、メンタルヘルスカウンセリングを受けられることなど、さまざまな支援を受けてきました。

そして、復職してみて、もう一つ目に見えない支援を受けていることに気がつきました。

それは、「社内で受動喫煙をする不安がない」という環境です。

振り返ってみると、病院で確定診断を受けたときに、当時の主治医に今後治療・療養をしていくにあたって「絶対にやってはいけないこと」として強く言われたのが、「タバコを吸うこと」でした。

ご存知の通り、がんという病気は、非喫煙者に比べて喫煙者の罹患率が高いことがすでに証明されていますし、それは治療の成否や予後の経過にも影響を与えるということは間違いないでしょう。

僕の場合はすでに非喫煙者でしたから、自分が吸うことに関する不安はなかったものの、副流煙等による受動喫煙のリスクは当然残るわけです。

なので、治療中や療養中は、それまで以上に煙の心配のない場所を選んで過ごしてきました。

しかし、職場となるとそうもいきません。

当然、メンバーの嗜好の問題でもありますから、たとえ分煙等の施策が進んでいたとしても、それ以上は個人としては踏み込めないというのが一般的な考え方でしょう。

がんサバイバーの方の中には、もしかするとそのような不安を抱えながら就業している方もいらっしゃるかもしれませんね。

ところが、僕の場合は、幸いなことに、勤務先が3年前から喫煙率0%を達成している、いわゆる「スモークフリーカンパニー」であるため、少なくとも就業中は受動喫煙の心配が全くないのです。

向こう5年間は経過観察が続く身ですから、こうしたストレスがないということは寛解を目指す身としてはとても大きなアドバンテージであり、これも一つの両立支援サービスだなーと気づいた次第です。

東京五輪を迎えるにあたって、行政でもさまざま取り組んでいることですし、引き続きがん罹患者の方が過ごしやすい環境が整備されていくことを願っています。

そして、そもそものがん罹患者の数も減っていくとなお良いですよね。

(了)

※これまで以下のブログで投稿をしていましたが、職場復帰を機に、こちらの日記にも寄稿していきたいと思っています。
https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/

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