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2018-09-14

社内に病気を開示することのメリットとデメリット

職場復帰から早2週間が経ちました。

新部署異動でまだまだ学ぶことが多い中、出勤・勤務・退勤のリズムはだいぶ取り戻してきたように思います。

一方で、相手に配慮したコミュニケーションや具体的な業務におけるスピードはまだまだ戻るのに時間がかかりそうです。

治療中は、いつも自分中心に生きていましたし(というか周りのことを考える余裕もなかった…)、具体的な業務から9ヶ月間も離れていたので当たり前といえば当たり前ですが、やはり、もどかしさはあります。

でも、こればかりは徐々に慣れていくものなので、焦らずに取り組んでいくしかないですよね。

そんな中、一つやっていて良かったなと思うことがあります。

それは、職場の皆さんに、自身の休職の理由を事前にお伝えしていたことです。

上長、人事担当者へはもちろんのこと、僕の場合は、全社向けメルマガ(正社員200数十名に一斉配信)で自身の病名を公表してから、休職しました。

もちろん、そこに至るまでは、葛藤の連続でした。

「わざわざ全員に伝える必要があるのか」
「かえって余計な心配をかけてしまうのではないか」
「復帰後の業務や処遇に支障をきたしてしまうのではないか」

そんな不安が頭をもたげていましたが、その頃にはブログの発信も決めていましたので、どうせ後から分かってしまったり、人づてに伝わってしまうくらいならと、自分から伝えることにしたのです。



そして先週、いよいよ復帰。

すると、自分が思っていた以上に、

「おかえりなさい」
「大変だったね。無理しないで」
「ブログ見ていたよ」

など、部署を超えたさまざまな方から声をかけていただけるではないですか。

おかげで、想定以上にストレスの少ない日々を過ごしています。

実際、現在の業務量は、休職前に比べてまだまだ微々たるものですし、当面は残業も控える身ではありますが、それに対して、何一つ隠すことも気後れすることもありません。

また、「この人には伝えたけれど、この人はまだ知らないはず」といった個別対応も不要です。

僕は自分でも少し変わっているところがあると自己認識しているので(笑)、誰もが僕と同じ選択を取れるとは思いません。

場合によっては、見えないところで、何かしら不利益を被ることもあるかもしれませんしね。

それでも、できるだけ多くの方に事前に伝えていたことによる恩恵は、自分が想像していた以上に多かったなと、治療休暇の予定を全員が見れるスケジュールに入れたり、定時退社を続けたりしながら思うわけです。

今もし、この記事を読んでいる方の中で、がんと宣告されたり、治療を開始したりする方がいらっしゃって、「できるだけメンバーに知られずに…」と思っているとしたら、逆に「勇気を持ってできる範囲でいいので人に伝えてみる」という選択肢も入れてみてはいかがでしょうか。

一時的なためらいはあるかもしれませんが、その方たちが、いつしかサポーターとなり、きっとあなたを応援してくれるようになるはずです(経験上、そう信じています)。

もちろん僕自身も、今の環境にずっと甘え続けるのではなく、少しでも早く休職前のように戦力として戻れる日を目下の目標とし、来週以降も焦らず勤務していきます!

それでは皆様、良い3連休をお過ごしくださいね。

(了)

※これまで以下のブログで投稿をしていましたが、職場復帰を機に、こちらの日記にも寄稿していきたいと思っています。
https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/

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