
キャンサーペアレンツとは
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探してつながり、仲間になることができるコミュニティサイトです。
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新着日記
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なおこ (55)
神奈川県 / 膵臓がん / ステージ4
気持ちは元気です!
久しぶりの投稿です。 膵臓がん再発…と日記を上げたとき、多くの方に「ありがとう」やコメント、メッセージを頂いていながら、その後のご報告ができていなくて、ごめんなさい。 読んで下さる皆様にとって、希望溢れるご報告が出来れば早くしたかったのですが、実は悪くなってしまっていて😅 なかなか日記を上げられずにいました。 告知されたとき「娘のリンリンのために、1日でも長く生きる」「そのために出来ることは何でもする」「しんどい副作用も引き受ける」と心に誓いました。 その気持ちは全くブレず、今も変わっていません。 何でもすると誓って2年2カ月、行動あるのみ…と思い、出会った先生の数、気づけば10人を超えていました。 ・がんを早く見つけてくれた地元先生 ・手術してくれた大病院の外科先生 ・抗がん剤の内科先生 ・漢方先生 ・お話を聞いてみた免疫療法先生 念のため、抗がん剤を半年余計にやりたいと私が切望したので、術後半年して、大病院と地元病院、二股を掛けることになり、どちらの先生にもお許しを頂きました。 副作用で、お世話になったのは… ・皮膚科の先生2人 ・眼科の先生2人 そして再発、転移が分かって…。 ・現時点で最強の処方では?という抗がん剤の投与をしてもらうために転院した、関西の先生 (でも、残念なことに私には効かず、増悪してしまいました) ・サードオピニオンの先生 ・ハイパーサーミア先生 ・放射線のお話を聞いた東京下町の先生 ・同じく、放射線科の市立病院先生 どの先生にも本当にお世話になりました。 上記の市立病院で、放射線治療がスタートする予定だったのですが、肝臓に多発転移が発覚して、その病院では難しいとなって…←今ここです。 次は、市立病院の先生に紹介して頂いた、東京の病院に、お伺いする予定です。 なかなか厳しい状況ではありますが、不思議と気持ちは元気です。 一つ扉が閉まると、次の扉が現れて… 往生際悪く、まだ希望を持っているのです! 落ち込むのは、もう少し先でいいやと思って、とにかく笑って過ごしています。 最近はリンリンと、ナンバMG5と、カナカナにハマって…毎回大笑いをしています。 どちらのドラマも、イケメンが主演で、リンリンも釘付けなのです。 元気なうちに行きたいところにどんどん行こう!と、先日は鴨川シーワールドとマザー牧場に行って、満喫してきました😊 なぜ落ち着いていられるのかな…と考えると、どの局面でも、自分なりに勉強して、情報を集めて…全力を尽くしてきたと思えるので… それでもダメならしょうがない!と開き直れている気もします😅 自分で心から納得して、受ける治療を選んだ、ということも良かったのかも… 結果は伴っていないのですが😅 先日読んだ本に、こんな主旨のことが書いてありました。「がんになると、いきなり生きるか死ぬかの選択を迫られたように感じる人が多いけど、その二者択一は成立しない」「死ぬ方は、選択しなくても皆に訪れるから」「だとしたら、選択出来るのは、最期の日までどう生きるか…しかない」と。 本当にその通りだと思いました。 抗がん剤の副作用はあるけど、痛み止めが効いている間はまだ動けるので… 少しでも、誰かの役に立つこと、何かしたいなーと思っています。 まだまだ挫けませんよー😄 長くなりました。 長い日記にお付き合い下さり、ありがとうございます。
2022年05月23日21
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Larsen (46)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解
生きる勇気
念願叶ってホスピスで働き始めた。 いつかは働けたらな〜と思っていたので、念願叶って嬉しい。 患者さんや家族と関わるなかで、改めて看護や人間の生きる意味について学ばさせられ、考えさせられている。 多くの患者さんが人生の終わりが近づく時、自分の人生の道を振り返っていると感じる。言葉にしても,しなくても。 後悔ややり残したこともあるだろう。静かな対話の中で、患者さんの思いや私の思いを交錯し合うとき、生きるとはただ生きているだけではなく、勇気を持って生きていかなければならないんだなって思いました。 例えその勇気を感じることができなくても。それは見えないだけで、確かにあると感じるこの頃です。
2022年05月22日4
25
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れん (57)
愛知県 / 乳がん / ステージ3
ちょっとしたことなんだけど…
あちゃ〜💦 違う癌のホームページで、この前投稿したコメントに古参からクレーム入ってたよ😅 慌てて謝罪してきた。 お互い老い先短いのにねー。 ああ、焦った(笑)
2022年05月22日1
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ゆうこりんこ (48)
東京都 / 肺がん / ステージ4
銭湯でがんサロンやりますよ♨
直前のお知らせになってしまいました💦 私の職域、千代田区で「銭湯でがんサロン」をやりますよ。 職場の大学生アルバイトくんのご実家は銭湯を営んでいます。 私が地元小平市でがんサロンをやることを伝えると、「うちでもやりませんか?」と、言ってくれました。 小平市のサロンは地域密着で、公共の箱を借りていますが、銭湯とは・・・また面白い視点! 実情として、年々利用者が減り、古き良き日本の姿が失われつつある危機感があるそうです。 なるほど。確かにそうですね。 地域に根差したがんサロンの必要性。このような場でもコラボできるんだなぁ✨ がんを隠さずに済む社会になってほしい私の願い。 地域密着のがんサロンをちょっと先の未来に定着させることで、徐々にがんの世界を知らない方にも認知されていくのではないかと思っています。 出会ってきた人と心通わせる中で、気づいたこと、感じたこと、考えたことをしっかりカタチにしていきたいです。 ご都合のつく方、お近くの方。よろしかったら、一緒におしゃべりしませんか? ご参加URLはこちらです。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScif2Isc03p4qy94dNG5uQx-9uy1d_ddOFK5uxZFSs6rEGq1w/viewform?usp=pp_url
2022年05月20日18
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35歳でのがん告知、最後の仕事

闘病中に感じた孤独感
2015年2月、35歳のときに「ステージ4のがん」の告知を受けました。頭が真っ白になり、何も考えることができませんでした。家族や友人、職場の同僚などの支えで日常生活に戻ったものの、大きな孤独感を抱えながら、手探りの日々でした。
同世代のがん体験者が周囲にいなかった。相談できる人がいなかった。しかし、小さなお子さんを持つがん患者が毎年約6万人(2015年国立がん研究センター調べ)増え続けている事実を目の当たりにし、「孤独を感じながら闘病しているのは、自分だけではないはず」と、子どもをもつがん患者でつながれる「キャンサーペアレンツ」を2016年4月に立ち上げました。
現在も、週に一度の通院による抗がん剤治療を続けながら、会社ではたらきながら、キャンサーペアレンツの活動を平行して進めています。いつどうなるかわからない状況の中、最後の仕事と位置づけて取り組んでいます。
キャンサーペアレンツ起案者
西口洋平(ぐっち) 2016年4月