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いも。(57)
徳島県 / 卵巣がん / ステージ2呼びかけ
2025年度がん患者市民パネル募集開始!
国立がん研究センターのがん患者市民パネルの募集が始まりました。 私は2期目を目指します。 関心のある方はいかがですか。 https://ganjoho.jp/public/news/2024/panel_2025.html
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いも。(57)
徳島県 / 卵巣がん / ステージ2日記
仲間に感謝💕その③いも。会@新橋
11月10日日曜日@新橋 朝は待ちきれない私と龍鳳ママが新橋駅で迷子。 新橋駅前SL広場に集合ー 初めましてのリアルかんちょいさん😊 新橋の主?かんちょいさんの案内で がん封じ祈願の烏森神社参拝! 新橋裏通り~からの昼間の居酒屋🍺🍴 しゃべる、食べる、飲む。 体調悪くてもしゃべる、食べる、飲む。 かんちょいさんのパパ活。じゃなかった絵本プロジェクトの中間報告もあって… 時間はあっという間に過ぎて… さらに、かんちょいさんに道案内して頂き、行きたかった西新宿のショップへ。足痛いのにありがたや✨ 道連れは龍鳳ママとコアキちゃん😅 他のメンバーはメンバーで夕方までおしゃべりしたそう😊 楽しかったー 仲間パワー充電完了! 日常に戻りましたー ありがとう❤敬称略順不同 かんちょい、龍鳳ママ、コアキ、coo、Smile、まれ また会う日まで頑張っていきていこう -完-
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いも。(57)
徳島県 / 卵巣がん / ステージ2日記
仲間に感謝💕その①11月3日
時間が経ってしまいましたが💦 がんノートキャラバン@大阪に行ってきましたー で、 なんと、 まさかの、 登壇! 世の中何が起こるかわかりませんね。 公開収録なので気になってくださった方は後日😅 こんな奴もいるってだけで誰かの希望になればいいと思います🍀 生かされてる。 マサさん、声かけてくれてありがとう💕 卵巣がんYouTuberさくらさんにも会えた🎵 ありがとう❤ ひろさん、ひろはしさん、あっつんさん、つっちーさん、マサさん、ヤジーさん、ともさん、&…
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ひろはし(52)
大阪府 / 乳がん / ステージ1日記
【第10回 ちゃやまちキャンサーフォーラム 2024】行って来ました!
キャンサーペアレンツで知り合い、ずっと仲良くしてもらっているひろさんと今年で10回目となる茶屋町キャンサーフォーラムに遊びに行って来ました。 CPもブース出展していたので少しだけお手伝いさせて頂き、ゲストで来場されてらっしゃった麻倉未稀さんともお会い出来ました! 勿論、「ヒーロー」歌ってくれましたよ😊 (麻倉さんの許可を得て写真はアップしています) 今回の講義は「乳がんの基本と再発乳がんの最新治療」・「あなたの乳がん治療の決まり方」。 病理検査の話からホットフラッシュの話まで多岐に渡った内容で分かりやすかったです。 医療は進歩し、私ががんになった時から治療や薬の選択肢が増えています。 患者のQOL向上って本当に大切ですよね。 CPの何人かもきっと会場にいらっしゃったかと思います。 お会い出来ませんでしたが、又、必ずお会いしましょう(*^-^*) 会場でお会いしました事務局の高橋さん、あっつんさん、つっちーさん、一緒に行ってくれたひろさん、ありがとうございました!! 今回も新たなつながりが生まれ、とても有意義でした。感謝・感謝です。 追記:いも。さんからおススメ頂いたTABBYアイスも美味しかったです💕
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Larsen(48)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解日記
命を感じる時
秋がどんどん深まっている美しい季節になりましたね。 今日は森の中を歩いて来ました。歩くたびに聴こえる落ち葉の合唱が心地よくて、もくもくと歩いていると食べれるきのこに出会いました。 きのこ狩りの予定ではなかったのですがこれも何かのご縁と摘み取って家に持ち帰ってきました。 森を歩きながらいろんな感情や思いが浮かんできて、そんな思いに耽りながら森の静寂の中で人生について考えていました。 そんな思いの中で四季とはまるでは人生の縮図を表しているようなという思いにかられました。 春に芽吹き、夏に大きく育ち、そして実をつけて、秋には葉を落とし、新しい年のために養分を育み、冬には蓄えた栄養を生かしてじっと生きていく。 人生の自然のサイクルに乗って私たちは生きていくしかない。 それは感傷でも憂いでもなく、それは私たちに与えられた条件。 私たちはその条件の中で生きていくしかない…けどそれは哀しいことでなく、むしろその中だからこそ、感謝を讃え、喜びや楽しみを見つけて人生を豊かに過ごすことに夢中になれるのではないだろか? 森の中で確かに命が息づいていることは私たちの大きな希望でもあり、未来を豊かにしてくれる象徴ですらあるのではないかと思うのです。
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花木裕介(45)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4呼びかけ
サッカーやスポーツに興味をお持ちの方へ
こんにちは、花木です。 今日は一点ご報告をさせてください。 この度、サッカーに関する書籍を出版することとなりました。 普段は、がん罹患経験者やその周囲の方への情報提供が中心ですが、今回は、スポーツ(サッカー)を題材に、がん罹患経験者やその周囲の方に限らず、幅広く手にとっていただける内容になっています。 11月より出版社主導の先行販売がスタートしました(本の完成は12月中旬予定)。 https://ctr.nishikasaibooks.jp/pre-order/lp/ タイトルは、以下のような形を予定しており、Jリーグ一歩手前までいった実力者の方々へのインタビュー集です。 『Catch the Rainbow Jリーグを目指した選手達の挫折と再生の記録』 一人でも多くの方に、彼らのサッカー人生や葛藤、そして再生に向けた人としての強さを知っていただきたいと思っており、可能な範囲で良いので、お知り合いの方々にも紹介していただけたら嬉しいです。 もちろん今後も、がん罹患経験者やその周囲の方々への情報提供も変わらず行ってまいります。 引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ゆうこりんこ(50)
東京都 / 肺がん / ステージ4日記
DIA日本年会2024という製薬業界向けのイベントで、プログラム委員や患者企画セッションをやらせていただきました✨感謝の10か月!皆さんのチカラにも圧倒!
みなさん、こんにちは! ちょっと忙しくしておりました💦 実は東京ビッグサイトで毎年行われている製薬業界のイベント委員と患者企画セッションを行ってきました。 体調も安定し、無事に3日間を満喫することができ、しあわせです💗 よろしかったら、発表動画も掲載しておりますので、noteをお読みいただけると、嬉しいです♬ https://note.com/yuko_mitobe/n/n0a3d5f74b662
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直心(49)
福島県 / 乳がん / ステージ1日記
ちいさなことからコツコツとな10月
いつもお読みくださりありがとうございます。 何事もコツコツ、コツコツ。 ひとつづつ。 分かっていても、脚光を浴びている人を見ると… 「どうせ…」 「できっこない」 などと思っていたけれども、そんなことはない。 良い方へ進めるように、ひとつづつ。 コツコツ。 コツコツ。 しかし、今月はめまいが辛いな。 休める時には、休みながら。 ゆるゆると。 …もできなかったりする日々。 さぁ、今のうちにあれこれを。
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たまきち(46)
東京都 / 乳がん / ステージ2ひとりごと
新人戦練習試合に惨敗した我が子へ
世の常を知る13の身を案じ 運気人生差は無きを知れ 母より
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いも。(57)
徳島県 / 卵巣がん / ステージ2ひとりごと
いざ6年生へ
今日は造影CTの検査でした。 たぶん無事にクリア⤴ 再発2回からの経過観察3年。 罹患、丸5年。 主治医からの時間を稼ぎましょう発言から3年。 次男、進学決定。 長男はこの冬半年間交換留学決定。 娘は就職。 まだ楽しめそうです😊
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たか(39)
和歌山県 / 大腸がん / ステージ4日記
感染
風邪をひきました。 さらにそこから、こじらせまして。 ゲッソリしてしまうという。 このパターンがこの一年で何回あったか・・・ そこから、肺炎までいったこともあったり。 そのたびに病院では「抗がん剤で抵抗力が落ちてるんだから、しっかりと感染対策をするんだよ」と注意されるんですが。 いや、マッタクもって正しいご指摘なんですがね。 保育園に通ってる二歳児が家庭にいると限界があるって・・・ しょっちゅう風邪をもらってくるし、それでも抱っこはせがんでくるし。 マスクや手洗い等の感染対策なんて二歳児にはムリだし。 いや、そりゃ、頑張るけども。 なかなかに難易度高いて。 どないすんのが正解やねん。 普通に何も考えずに娘と遊びたいし、娘が風邪をひいたら寄り添ってやりたい。 悩ましい。 ある意味、自分の治療計画よりも難しい。
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シンマーマ(48)
東京都 / 小腸がん / ステージ4日記
子ども達に会いたい…
自分の容態が悪くなっていく進行の早さに覚悟を決め「子ども達に会いたい」と母親、姉妹、子ども達に自分の気持ちをさらけ出しました。 出来るだけ早く子ども達をアメリカから呼び戻します! ただの腸閉塞と思っての入院から早3ヶ月、夏休みだけアメリカに住むパパ(元旦那)に会いに行く予定をしていた子ども達は突然アメリカの学校に転校してもらい罪悪感でいっぱいでした。 抗がん剤治療を始めて様子を見ながら子ども達を呼び戻そうと思っていましたが、我慢はやめます。 今回の入院で、 ・胃と腸を繋いだバイパス手術が上手くいっていないので再手術が必要だが抗がん剤治療は止められないので再手術はできない事。 ・もう流動食しか食べられないから24時間の栄養点滴が必要な事。 ・体重が日増しに減っているが腹水が溜まるので様子を見ながら点滴の量を減らしていかないといけない事。 などの理由から、1日1日を大切にしたくて子ども達との時間を優先します。 早く会いたい…。
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ダンボ(46)
熊本県 / 卵巣がん / ステージ3日記
9年目
知らない間にもう9年を過ぎていました。びっくりです。 日記の投稿も久しぶりで、今まで投稿した日記を読み返してみました。 病気だったことも忘れるくらい元気になっている今、健康なことが当たり前のように過ごしています。いい事だけど、病気の時に助けてくれた家族、心配してくれた友人、同じ病気で声をかけて励ましてくれたここに居る方々のお陰で元気で過ごしているという事を忘れてはいけないなと、改めて感じました。 決して無理をせず、身体の声に耳を傾けながら過ごしたいと思います。
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かんちょい(47)
神奈川県 / 膵臓がん / ステージ4日記
退院後〜検査入院 下垂体腺腫③
※引き続き下垂体腺腫のお話し※ 約2週間の入院生活が終わり退院。予定通り翌日から仕事へ復帰。(社畜精神) 入院中はどうしても体力が落ちるため様子を見ながら仕事していたのですが、午後になると体調が激変し、急にダルくて身体がおかしくなるんです。倦怠感、発熱、ダルさ、節々の痛みなど。帰るころには満員電車で立って移動することがかなりしんどくなり、ロマンスカー(小田急線ユーザー)に乗るか、各駅停車の電車で時間を掛けて帰宅する状態。 1番辛かったのが、絶えずのどがカラカラに渇く症状となり、水分を摂っても全く満たされず、冷たいものから手が離せなくなりました。 それに合わせて夜中のトイレ回数が増え、1時間に1〜2回行くのが夜通し続き、不眠症のようになってしまいました(尿崩症という病気の典型だそう) これもあり、日中のコンディションは最悪。 退院前に様々な後遺症がしばらく出るため、10月には検査入院することが決まっており、それまでは我慢して、先週いっぱいを使って再度入院。あくまでも検査だけなので、ほぼ暇な時間ではありましたが、体調不良の根本的な解決をする訳でもなく、やはりダルさやなんもやる気が起きない状態のまま。 下垂体機能であるホルモンの分泌状況を検査し、あとは退院してからの日常生活に影響が出ないようホルモン分泌の補助するクスリを処方してもらい、少しは動けるようになりました。 この期間あまり膵臓がんのほうは気に止めることもできずにいましたが、先日の診察での結果腫瘍マーカーは横ばい、採血の値もあまりひどいものはなくひと安心。(それでも腫瘍マーカーは基準値の5倍以上に上がったままだし、若干自覚症状もあり) 完治しないのは覚悟の上、それでもひどくなるのは避けたい。そして抗がん剤の投与もはや7年になり、副作用は蓄積されていく一方。 そこに今回の下垂体腺腫という原因が特定できない病気がわかり、こんどは後遺症に悩まされる。 さすがにお腹いっぱいですわ💦 ワタシの人生、ホント平凡に過ごしたいだけなのに、なぜかそうさせてくれない。 何事も経験だけど、もうそっとしておいてほしいと願うばかりです。 結果は少し先のようですが、薬に頼らず、自然回復できるようになることを願いたいものです。しばらくはこのツラさが続きそうです。 下垂体腺腫のお話し おわり
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ポニー(48)
東京都 / 非ホジキンリンパ腫 / 不明日記
akiraさんが遺してくれたもの
『akiraさんが遺してくれたもの』 こんにちは(*^^*) みなさんは、カミングアウトしてますか? 私は、癌になってから、病気のことを、家族以外だれにも打ち明けられませんでした。 なぜかというと、病気のことを告げる時に、泣いてしまうと思ったから。そして、相手の悲しい顔を見たくなかったから。自分の弱さをさらけ出して、相手がどんな反応をして、その後どんな態度を取られるんだろう、と考えると、…またさらに自分が傷ついてしまうような気がして…、こわくて伝えることができませんでした。誰かに告げた後、「あの人患者なんだ…」と思われたり、どこで噂されるんだろう、とか、もし亡くなった場合「あのひとは癌だったから」とか、自分の知らないところで知人たちに話されるのかな、などと想像したり。癌という病気は、まさに私の琴線で、触れたら、一気にボロボロ〜っと泣いて崩れてしまいそうな事柄だったんです。 私はある日、akiraさんに尋ねました。 いつも前向きで明るくて、誰に対しても垣根が無く、オープンにしているakiraさん。 そんな彼に聞いてみたかったんです。 そして、返信がきました。 《akiraさんからのメッセージ。原文まま。》 『まず最初にお伝えしておきますが、この問題にどれが正解はないと思います。 その上で、私なりの考えを言いますね^ ^ 私は、そもそもカミングアウトと言う感覚がないんですよ! なんと言えばいいのか? 別に風邪ひいて、いちいちこの人には言おうか?あの人には言わないでおこうか?とか考えないじゃないですか? 私の中では、風邪と癌と何が違うの? って感じです。 また、私は顔面が麻痺したり、左目が閉じたりしてるので、見た目で何かしら病気だと一目瞭然なんで、最初に言ってしまった方が楽なところもあります。 以前の日記でも書きましたが、こちらがあっけらかんと話してたら、それほど変な対応はないですよ^ ^ と、そうは言っても、おっしゃられるように、可哀相な人!みたいな目で見る人もいますよ^ ^ でも、そこは気にしない。そのまま会話を続ける(笑) 続きは、後ほど ちょっと用事が akira 』 『あとですね、これ!いつか日記で書こうと思ってるのですが… 凄く人に失礼と言うか、本当に謝りたい事がありまして… これは、まだ誰にも話した事ないのですが… 多分、あれは学生の頃か、社会人になってすぐぐらいの若い頃の出来事です。 とある、ホームセンターで買い物をしてた時の事でした。 人が少ない店舗で、ぶらぶら商品を見てた時の事です。 とある売り場で、私の前に車椅子の男性がいたのですが… その方の容姿があの映画で有名になった、エレファントマンのような容姿だったのです。 私は恥ずかしながら彼を正視出来ませんでした。 その場を去ってしまったのです。 彼はどれだけ心を傷付けられた事でしょうか! しかし、彼はそのような容姿でも堂々と陽のあたる世界に出てきて、生きていました。 あの時の、罪悪感は今でも拭えないぐらい私の胸に突き刺さっています。 だから癌になって思うんです。 別に哀れな人を見るような目で見られようが、心ない言葉を投げかけられようが、あの時の私の、彼を見る目や、その場を逃げるように去った行動を思えば、なんて事ないって… もう彼に会って謝る事は出来ないけど、私も同じような境遇(私なんか彼の辛い思いを思えば大した事ないが)になっても、それを受け入れて、笑顔で返せるぐらいになったら、少しは以前の私のような人が減るのかな?と思って、私は誰にでも隠す事なく癌の事を伝えています。 私の考えや行動が正しいかどうかは分かりません。 ただ、私はそのように思っていることだけお伝えしますね^ ^ 』 『私ね!中学の同級生と、今でも仲良くしていて、以前同窓会をキッカケにクラスで(その時参加した)グループLINEしてるんですけど、そこでもこの前の日記と同じ内容を送りました 流石に内容が重過ぎたのか、最初、どう返事していいのか分からなかった!とかしばらくしてLINEがあったりしましたけど(笑) でもね、新聞やニュースで聞く癌の話しと、同級生がリアルタイムで伝える癌って、受け取る側としては全然違うじゃないですか! 私が伝えてる事で、少しでも健康に気を遣ってくれたりしたら嬉しいでしょ? 私は講演とか、そのような発信はしてないのですが、自分の身近な人には伝えるようにしています あと、どう思われるか気にならないか?って質問ですが、これは訓練でクリア出来ると言うか… 私、一応小さいながらも会社を経営して20年以上なんですね! そりゃスタッフさんは、好き勝手言いますよ! 私の事だって何を言われているか? でも、そんな事いちいち気にしていたら経営なんて出来ない。 こうだ!と言う理念と言うか、想いと言うか、それを信じて突き進むのみなんですね そうして残ったのが、今のスタッフさんです。 全員に分かってもらう事は出来ない、でも、必ず分かってくれる人が自分の周りに現れてくる。 もし、そうじゃなければ、まだ自分の努力が足りないだけ。 癌の事でも、告知して100人が100人最初から全て理解してくれる事なんてないですよ! でも、たとえ10人でも理解してくれたら、それが20人、30人となっていきます。 まぁ、そんな感じですかね! 私の拙い経験ですが、ほんの少しでも、お役に立てれば幸いです 』 《全文終わり》 こうakiraさんは仰っていました。 このメッセージをもらってから、私はとても考えました。 そして、本当の自分の気持ちに気づいたんです。 『本当は理解者がほしいと思っている』 という気持ちに。 私は、キャパオーバーで、こわがってばかりで、勇気が出せなかったんだと気づきました。そして、日常生活を送る中で、体調が悪いことが多く、何かあったときのことを考えて、周りに伝えておいたほうがいいのではと思い始めました。 それからは少しずつ、自分から人に、歩み寄ろうと思いました。 信頼している友人に、はじめてカミングアウトした時、やはり泣いてしまいました。その後は、子どもの学校の先生たちにも伝えました。 伝えていくうちに、不思議なことに、慣れていくんですね(笑) 話しても泣かなくなりました(笑) 今、現在は、信頼するママ友数人と、保育園のママ友たちにカミングアウトしてあります。 ついでに、外出先で出会った見知らぬ人達にも軽い感じで話せるようになりました(笑) ここまで来るのに、ずいぶん長い時間がかかりましたが、カミングアウトする勇気がでたのは、akiraさんが、背中を押してくれたおかげです。 akiraさんの、癌と風邪、という部分は、良いカルチャーショックを受けました!(笑) なぜ今回、この記事を投稿したのかと言うと、 『エレファントマン』 の部分を載せたかったからです。 『あとですね、これ!いつか日記で書こうと思ってるのですが…』 akiraさんのこの言葉が、 ずっと心に残っていました。 akiraさ〜ん! 載せたよ〜! CPのみんなに伝えたよ〜! 無断だけど、akiraさんなら笑って許してくれるよね…? え?牛丼で手を打つって?(^^ゞ akiraさん、 本当にどうもありがとうございました&ありがとうございます! 中々、投稿が出来ずにいましたが…、 一周忌を過ぎて、 ようやく投稿することができました。 ここまで長々とお読みくださった方々、ありがとうございました。 乱筆乱文失礼いたします。
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かんちょい(47)
神奈川県 / 膵臓がん / ステージ4日記
術後〜退院 下垂体腺腫②
※今回も下垂体腺腫のお話しです※ 手術は無事に終わり、日に日に身体から管が取れ、執刀医からも経過は順調と言われてました。 それと同時に、この下垂体腺腫の手術による後遺症やら、下垂体の機能について色々と知ることで、ヒトが生きていく上でかなり重要な臓器であることを知りました。 下垂体という臓器は、おもにホルモン分泌の指令を出す場所であり、そこに腫瘍ができたり、手術することで後遺症として機能低下を招くことが多いとのこと。 術後に自分の身体で起こっている(または疑いのある)ことの病名は、 ·成長ホルモン分泌不全 ·低ナトリウム血症 ·尿崩症 ·副腎不全 たった数日で上記のようなことを聞き、一つずつ丁寧に説明してもらったのですが、聞き慣れないワードばかりで全くついていけないまま入院生活をしてました。 ホルモンバランスや機能を判定するにはプラス1週間くらいは入院してほしいと言われながらも、予定通り2週間で退院。 (となりのオジサンのいびきが爆音&不規則なリズムを刻むため、毎日廊下の長ソファーで休んでいたのですが、全く寝れないため退院を急ぐことに😞) 翌日から仕事へ復帰するという社畜精神ぶりを発揮。そのかわり、術後の経過が安定した頃に再入院して、下垂体から指令をだしているホルモンが正常かどうかを検査しなければならなくなりました。 ◯退院時に自覚している症状 ·嗅覚が無い(手術の影響) 言われるまで気づかなかったがほぼにおいを 感じない(そのうち戻るらしい) ·味覚障害 普段と味が違う ·強いのどの渇き ·ダルさ、倦怠感 ·気力がない ·突然の体調不良 ·食欲不振 ·頭痛 ·動悸、息切れ つづく
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かんちょい(47)
神奈川県 / 膵臓がん / ステージ4日記
入院〜手術 下垂体腺腫①
こんにちは。かんちょいと申します。 日記はとても久しぶりですが、最近あったことについて記録に残しておきます。 ※ちょっと長いです💦 今回は、本来の疾患である膵臓がんとは関係の無いお話しになります。 下垂体腺腫っていう、大まかにざっくりいうと脳腫瘍の仲間みたいなようで、通常7mmくらいの臓器が3cmくらいになってしまったため、手術で摘出しました。基本的には良性の腫瘍とのこと。 原因は不明で、年間約3万人に1 人くらいの割合で症状が出るもののようです。(少ないほうなのか?) もともとは5年前にPET-CT検査したときに、膵臓付近の状態を調べたつもりが、脳の一部で何か反応してるということで発覚。(当時は2cm位の大きさ)以後は画像診断しながら経過観察していました。 自覚症状もあまりなかったので気にしてなかったのですが、ここ数年視力だけでなく、見え方がおかしいなと感じはじめて、眼科で検査したところ、両目とも見えてない部分がかなりあると判明(視野欠損) 同時期に、脳外科の先生からも腫瘍が大きくなってきてると言われたため、手術に踏み切ったところです。 先月の9/2〜9/16までの約2週間入院し、9/5に手術。下垂体は脳の下にぶら下がっているような場所にあり、目や鼻の奥のほうにあるので手術は鼻の穴から骨を削って内視鏡を入れていくものでした。 手術自体は全身麻酔で6時間くらいしたら終わり、そのまま目を覚まして話もできる状態だったので膵頭部十二指腸切除術からくらべたらあっという間の出来事でした。 ただ、下垂体という臓器の役割をほぼ理解しておらず、取って視野・視界が良くなってラッキーと楽観視していたはずが、術後からが本当の戦いになるとは、思ってもいませんでした。 つづく
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ゆうこりんこ(50)
東京都 / 肺がん / ステージ4呼びかけ
✨ハイブリッドオープンセミナーのおしらせです✨今年のテーマは「~だれにとっても大切なこと~ 使える社会資源を知ろう!アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)を考えてみよう!」
がんサロン~CancerおしゃべりCafe ハイブリッドオープンセミナー2024年 のお知らせです! 今年のテーマは… ~だれにとっても大切なこと~ 使える社会資源を知ろう!アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)を考えてみよう! ご自分の使える社会資源を把握されていますか? そして、もしもの時、家族のために、どんな準備をしたらよいのでしょうか? 国立がん研究センター中央病院 がん相談支援センターにて、ソーシャルワーカーとしてご活躍の清水理恵子先生にご講演いただき、水戸部ゆうこりんことのトークセッション、ACP(人生会議)シートの作成を行います。 どなたにでもご参加いただけるセミナーです! オンライン参加もOKです! みなさまのご参加をお待ちしています✨ (※清水公一先生のご講演は先生のご都合により、中止となりました。内容を一部変更して、開催いたします。ご了承くださいませ。) 【概要】 日 時 2024年11月23日(土・祝) 10:00~11:45 会 場 小平市中央公民館 2Fホール (エレベーターあり、駐車場あり) 参加費 無料 対 象 がんに関心のある方どなたでも アクセス 小平市小川町2-1325 西武多摩湖線『青梅街道駅』 徒歩5分 お問い合わせ cancercafe2022@gmail.com 水戸部(みとべ) 【お申込み方法】 ①現地参加 申し込みフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/tvnfj8LgxvQtF9QX8 またはメールでお申込みいただいてもOKです。 件名 「11/23オープンセミナー参加希望」 本文 お名前 上記2点をメールアドレスへお送りください。 cancercafe2022@gmail.com ②オンライン参加(zoomの場合) LINEアカウント「CancerおしゃべりCafeお知らせ」 https://lin.ee/5XvJ7ST を友達追加し、 「11/23オンライン希望」 「お名前」 をお送りください。 後日zoomURLをお送りいたします。 ぜひ、ご一緒に新たなヒントを探りましょう!
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みゃ(52)
兵庫県 / 軟部肉腫(成人) / ステージ1日記
6年経っての日常
昨年術後5年を経過し主治医から定期検診の終了を告げられ再発なく過ごせた事に感謝しました。定期検査と再発の不安を抱えつつ、一日一日を無駄に過ごすことなくあらゆる事に積極的な日々を過ごしある意味充実していました。 それから1年、日々の生活がどうなったかというと一日一日の危機感や緊張感はなくなりました。それは日々を充実させようと頑張りすぎて疲れていた事の反動もあります。先々を読んて事前に対策をしたり、躍起になって全てのことに向き合っていた様に思います。今は先回りする余裕がなくなり追い立てられているかも。 生活面は長女は不登校を継続しており、中学2年になっても手が焼ける。母が認知症の治療のため引っ越してきたが不安から情緒不安定、無人の実家は容赦なく劣化して朽ちていく。仕事面は社員に独立してもらって身軽になったが大きく儲かることもその逆もない。今はコロナ禍で増えた負債を淡々と返済している感じ。 母の付添いで同じ病院に来ているが、患者として来ていたのとは気分的に大違い。今は手術以前の自分と変わらぬ時間を過ごせている、何が起こるかは予想できないが親や子供、家族のことを考えながら過ごす毎日は幸せな事だと思います。