2017-04-03 18:20:50
ガン患者、家を買う?7
日記
大規模開発のマンションを見学した翌日の日曜日、この日は長い一日だった。
夕暮れ時、帰りに寄った喫茶店で、
「疲れちゃって、何も考えられない」「見るだけで疲れるね」「長かったなー」
収穫が何もなかった一日に疲弊しきっていた。娘も「外で遊びたかったな〜」。
今朝、日曜のアニメを見せたあと、バタバタと家を出て自転車で少し遠い駅へ向かう。電車を乗り継ぎやってきたのは、妻の職場の1つ郊外の駅。駅を降りると眼に入ってきたのは、「この駅に高層マンションはいりません」というのぼり。もしかして今から行く物件では?とも思いながら、マンションの現地に向かう。
実はこの物件2、3年前リニューアルした特急停車駅で、駅前はキレイに整備されている。そのキレイな駅から徒歩4分。駅近すぎる物件だ。到着すると販売員が待っていた。現地はまだ完成していなく、パンフを見ながら想像を膨らませながら話を聞く。夢ある未来の説明を受けているはずなのに。なんか浮かない。
建物は生活道路沿いの南側。だが案内できる部屋は北東の部屋になるそうだ。
北側のベランダから6メートル向こうには10階以上はあるだろうというマンションのベランダ。こちらは6階建てで、どの部屋に行ってもベランダで「こんにちは」しそうな都会の距離感。では東側はというと、駅前のビル型駐輪場の屋根。販売員の話ではおそらくベランダに立てば景色は見えるだろう。日当たと眺望は望めそうにない。
「後ろのマンションからは、反対運動はなかったのですか?」
「今の所ありませんよ」いや建ってからあるだろう、隣の建物の5階から下は確実に陰になる。心の中でつっこむ。
その後マンションギャラリーまでタクシーで移動。ここからが30分ほどかかり、隣の区になってしまった。モデルルームも募集している部屋とは全然違うタイプ。全く部屋のイメージがわかない。
説明が終わって時間は昼過ぎ次のアポイント時間が迫っている。挨拶もそこそこにタクシーで自転車を停めた駅まで戻り(タクシー代はあちら持ち)。駅前でラーメンをかき込み、自転車で次の現地までダッシュ。
こちらは現地が完成。入居も始まっているそうだ。
案内された部屋ではアメが置いてあり妻とアメをなめながら脳みそに燃料補給した。
バタバタと始まったお部屋の説明では日当たりのある南側は1階に2部屋募集しているとのこと。
早速お部屋を見学すると、1階は半地下状態だった。
そして外を見ると向かいに3階建ての幼稚園。そして募集中の2部屋は隣どうし、想像するにこの2部屋だけ向かいの幼稚園の陰にかかるのではないか?
そして日当たりがいいと販売員が言うリビングは、形がいびつで使い勝手が特に悪そう。見学終了後、元の部屋に戻り話をする中で、「値引きはしません」ハッキリと言われた。
帰りに立ち寄った喫茶店でコーヒーを飲みながら、
「今日はどっちも無いね」
「値引きはしませんって、足元見られた?」
実は、午後に見た物件は、僕が住んでいる区のターミナル駅。僕も妻も独身の頃から住んでいて、ここで出会って結婚した土地だ。地の利もあるし、ここで決まりかもと思い見学したが、僕らには外れだった。
ぼーっとコーヒーを飲みながら考えていると、
「あ、あの販売員1つ隣の駅のマンションが募集中って言ってたね」
「あの販売員、あそことは違いこっちは4線利用できるって自慢してたけど」
「もしかして、隣の駅の方がいいんじゃない?」
「とりあえず、そこ見てみるか」
物件探しはまだ続く。
ありがとう!をしている会員
スミレ
うちも夫と 新築マンションを買おうかという話になってきていて、とても参考になります。
続きを楽しみにしています。
2017-04-03 18:51:23
コダック
お疲れ様でした。
理想どおり、100%の物件はそうそうありませんから、チェック項目を決めて、多くの物件を見た方が良いと思います。
購入物件は、焦らずじっくり吟味してください。
2017-04-03 19:51:55