2017-05-09 16:33:10
子供と自転車について僕が思うこと。
日記
自転車に乗れず、少し嫌になってきたいたウチの娘。
皆様のアドバイスを受け、神宮外苑の自転車教室に行ってきました。
朝一に並んで、僕らの3人手前で、午前の部受付終了。
午後の部に申し込み、午前中は講習を受けている子供たちを見て過ごしました。
本当にすぐ乗れる子が出てきたり、子供の適応力はすごいですね。
刺激を受けたのか、午後我が子の番。大張り切りで練習スタート。
親に言われたことは、口出し、手出ししない。水分補給をさせることだけ。
見ていると、「もうちょっと真ん中走ってー!」「いいよー。乗れてるよー」「ブレーキ使ってねー」と
子供が前を通るたびに声をかけている親がいる。
ハッとしたまさに自分だ。こうした方がいい。うまいよーという言葉は、
集中している子供にとっては、集中力を削ぐものでしかないようだ。その子はだんだんイライラし出し、親の前で必ず停車するようになり。
楽しくなさそうになっている。僕と娘みたいだ。
良かれと思ってやってたことは、子供にとっては邪魔である。
子供のころ親に言われてイライラするあの感情は、ここからくるのか〜。
僕はあえて声をかけないように見守るだけにした。
年配の指導員の方は、娘を見てこの子は自己流ですね、と言いながら見てるだけ。
その構え方、素敵。すごく勉強になった。
そのおかげか、鈍臭い我が娘が1時間半後にペダルを漕いで進んでいた。
そこには、「手離さないで、ちゃんと持ってる」という記憶の隅にあるあの光景とは別の世界。
乗れるようになって娘が言ったことは「もっと踏みきりを短くして乗らなきゃ」自慢気に自己分析までしている。
5歳の世界は、いともたやすく広がり大きくなっていくのだ。
親のダメさと、子供のたくましさを感じた1日だった。
家を買い、自転車に乗れて、家族の目標はどんどん達成される。
新しい薬に変えて1ヶ月、まだいい結果は出てこなくこのところ調子は悪い。
次は僕が結果を出す番だ。
ありがとう!をしている会員
ellie
あぁなんて素敵な話。涙腺崩壊…
そうか、そうなんだよね…
親としてあるべき姿は黙って信じて見守ること。口や手を出すことじゃないんだよね〜
自分が待てなくて、心配でつい言ったりやってしまうことを自覚しなくては…
夫にも読んでもらいたい(笑)
次はメガネスキーさんの番ですね…応援しています。
2017-05-09 17:28:09
さくら
読んでて思わず、
「イェ~ィ!やったね♪」って呟きました(^-^)/
おめでとうございます
沢山練習して沢山乗れるようになったら
代々木公園のサイクリングコースとかにも行ってみてくださいね (^-^)
2017-05-09 19:05:02
あさり
私自身、子どもと向き合いながら、今、まさに抱えている思いと同じです。
そうなんですよね。
『見守る』ことが大切なんですよね。
『見守る』ことは、こどもを信じ、認めて、任せること。
私には、イチバン足りないところです。
子どものことを信じていないわけではないんですが、子どものことが、心配で、こどもが困らないよう、私の場合、手も、口も、出してしまい、子ども自身の力で成長しようとする力を阻害してしまっているんですよね。
メガネスキーさんの記事を読んで、母親として、私自身、どうあるべきか、教えていただいたような気がします。ありがとうございました。
メガネスキーさんは、本当に良いお父さんですね。私も見習わないと(^▽^)
今度はお父さんがカッコイイところを見せる番ですね。治療がうまくいくよう、応援しています。
2017-05-09 19:41:02
たこやき
こんにちは。
娘さんの自転車!おめでとうございます。
子供が出来た時の親の感動は子育ての醍醐味です。
娘さんは今回のことを一生覚えていますよ。
子供も成長するけど親も成長します。
次の出来ることを見つけてください。
2017-05-10 06:33:54
co
すごい、すごいですね、子供の力。
私もう、うるさいくらいに口出ししてしまっています。
信じてあげなくちゃ。
見守ってあげなくちゃ。
頭のどこか片隅の方にその気持ちはあるのですが…
メガネスキーさんの日記で改めようと思います(口出しする前にとりあえず一旦一呼吸おこう)。
2017-05-10 16:47:07