2017-08-26 01:11:47

筋肉痛のような痛み

日記

今週のガン研でのオプジーボ治療日に造影CT検査をした。
その日の血液検査でcrpがとても高くなっていたのだけれど目立った自覚症状は毎朝、高級栄養ドリンクを飲まないと負けそうになる程の倦怠感くらいだった。
しかし、翌日の水曜辺りから右肩が寝違えたように痛く、右脇腹痛も強くなって来た。
痛みが引かないなぁ…と思っていた時に主治医から電話が来ていた。
電話には子どもの寝かしつけと共に寝落ちをしており出られなくて、さっき気がついて。
夫に連絡したら夫の所にも電話があったそう。悪い報せのようだけれど、痛みの原因がわかったのならそれはそれとして私にとっては良い報せである。
通院治療日に毎回行う血液検査で、今回は特別crpという数値が高くてその時点で予想出来たことだし例え悪い結果でも先を見ていく他に道はない。
だからと言うか、病気に逃げているなと思われるような人がいるとシアワセだねって思う。
死と直面する程の重症度ではないからそういうことが出来るのかななどと推測。
自分が精神病を患った時、クスリを飲むことで安心を得ている自分に気が付いた瞬間がある。その瞬間の衝撃を今でも忘れられないし、それがあったからか比較的早く薬に頼らないで生活できるほどに回復したのだろうな。
また、自分で緩和ケアが必要だなと思ったなら遠慮なく向精神薬を使おうと思っている。
なにより余命宣告された時の衝撃を何かあるたびに思い返し、治療として出来ることが有ろうと無かろうと、与えられた命を全うして行きたいと子どもの寝顔を見ながら毎晩思う。