2018-02-23 22:43:26
余命半年
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日記
右腕の麻痺が重いため、症状緩和の目的で放射線治療をする事になった夫。
2月13日から2週間の予定で入院し、計10回全脳照射をしました。
入院初日、夫はすでに右足にも麻痺が出始めていて、病院のロビーで転倒させてしまいました。
脳の腫瘍自体は小さいけど腫瘍の周りの脳のむくみが大きく、そのせいで神経が傷ついてしまって右半身に麻痺が出たようです。
先日主治医から病状説明があり、麻痺は回復しない、と告げられました。
その時に余命3~6ヶ月くらい、とも言われました。
右の肺がもう機能していなくていつ呼吸困難になってもおかしくないそうです。幸い夫はまだ息苦しさは全く訴えませんが。
夫は家に帰りたいと言いますが、右半身が動かない夫の世話をするのは私一人。さらに子育てもあるし私が働かないと食べていけません。
私の母は既に他界しており姉や父はいるけどあまり頼りにならない。
夫の母親には「役立たずで申し訳無い」と泣かれました。
毎日泣き暮らしているらしいです。
手助けしてくれる気はないわけね。
目の前で泣かれても、わたしゃ~どうすりゃいいのよ…?
冷たい暗澹とした目で姑さんを見てしまう私は冷たい人間です。
周りの人達から突き放され見放されたような、絶望的な気分です。
毎日淡々と仕事へ行き、昼休みに介護の申請に行ったり障害年金の等級変更について調べたりと、慌ただしく毎日が消化されていきます。
夫を家に連れて帰るのか
余生を病院で過ごさせるのか
の、選択は棚上げされたまま…。
ありがとう!をしている会員
えりりん
はじめまして、かずえさん。
ガンであるご主人が1番辛いのは、明らかなのですが、わたしはかずえさんの辛さ、背負っているものの重さを感じずにはいられません。
わたしも、同じような状況に立ったことがあります。8年前に主人が病気で倒れた時、主人の世話、経済的問題、息子のこと。全て自分にのしかかってきました。
あの時のプレッシャーは、自分がガンと戦っていること以上でした。自分が堪えるだけなんて、今の私には簡単なんです。
共倒れになるわけにはいかず、わたしは息子を守ることを選び、主人の世話は、彼の実家に任せたことでしのぎ、まあ、結果として離婚にはなりましたが、あのまま全部がんばり続けていたら、自分も壊れ、息子すらも?と思わずにはいられません。
どうか、かずえさんも無理しないでください。大切なご主人のことで、後悔のないように心を注ぎつつも、ご自分のことも大切にされてください。難しいですけど。
わたしは、かずえさんが心配です。何も出来ませんが、心から応援しています。
2018-02-24 10:30:58
やまめママ
かずえさん、苦しいですね。
身近にご理解や共感してくださる繋がりはありますか。不安を吐き出すだけでもきっとお力になれると思うので、CPにもまた近況など書いてくださいね。心配したり祈ったりしている人がいます。
麻痺等はありませんがうちの夫も脳浮腫によるてんかん発作を起こし自宅療養中です。夫は一時期電話のかけ方も分からなくなってしまい、発作が起こったときに私へ知らせられないと思い、訪問看護を利用しはじめました。
こうなるまでの過程でうちも義理の両親があまりに他人事っていう感じで、恨めしくてしょうがなかったです。
でも今は、身内で夫を支えるという理想像に私がとらわれすぎていた気もします。使える制度やサービスを利用してだって、案外なんとかなると気づけました。
旦那さまの意向を尊重したいお気持ち、とても想像できます。でもかずえさんがどうされたいかが一番大事です。また、様々な選択肢について情報を揃えられてからでないと判断もできないと思います。できるだけ納得できる形で答えが出せるように祈っています。
お一人じゃないです。応援しています。
えらそうにスミマセン(^^;
2018-02-24 15:54:45
とし
かずえ さん、はじめまして。
お辛いですね。
でも、お願いですから、自分を責めないで、大切にしてください。
私は、患者なので、家族の気持ちが分からないところもありますが、私でなく家族がガンになっていたら、今どころでなく、しんどく、辛いと思っています。
私も、妻には、本当にしんどい思いをさせています。
2階で横になっていて、1階から妻と娘たちの笑い声が聞こえると、すごく安心できます。自分の事で、すいません。
軽はずみな事は、言えませんが、今までの日記を拝見しても、かずえさんは、十分過ぎるくらい頑張っておられます。旦那さんも、感謝されてますよ。
何も出来ませんが、応援させてください。
2018-02-24 19:47:16
スミレ
かずえさん、大変な状況ですね…。
かずえさんのストレス、体調面が心配です。
私も肺と脳他に転移があり、夫はかなりしんどいと思います。
緩和医療、障害者年金の事後重症申請、障害者手帳、もしも在宅なら、介護保険、訪問看護、在宅医など使えるものはどんどん使って、あまり無理しないで下さいね。
2018-02-25 20:02:44