2018-11-28 20:41:49
母親2
日記
実は今入院しています。
8月から胆管炎で毎月入退院を繰り返していました!
膵頭十二指腸切除術で再建した、胆管と小腸の吻合部が狭窄していて、腹痛、熱、黄疸、尿の黄色さ、身体全身の痒みと胆管炎の症状が出ていました。
11月10日に緊急入院になったときに、担当医から、なんらかの処置が必要。
内視鏡でステントを入れる処置をする話になり、
11月26日から再度入院しています。
26日の夜に妻同席で先生から処置の詳しい説明を受けました。
内視鏡で胃から肝臓の胆管を目掛けて針を刺し、ステントで胆管と胃を繋ぐ方法、胃まで内視鏡で行ってから超音波で肝臓の胆管を探る!
超難しい処置で、胃と肝臓の間に血管や小腸がある場合があり大変危険で処置事態が出来ない事もあります。
家族の方の付き添いもお願いされました。
妻は仕事の都合で、処置の時間に間に合わない可能性がある!
先生に難しい処置と驚かれた妻は、
私の母に立ち会っ欲しいと言い出しました。
仕方なしに実家に電話をして、
母に病院へ来てもらいました。
申し訳ない気持ちで一杯でしたが、
正直、入れ歯の入った母に会えた事は嬉しかったです。
難しい処置の話はしなで近況の話を聞いていました。
食べ物の話になり、母の里芋のレシピを教えてもらいました。
以前も聞いた事がありましたが、中々同じ味に出来ません。
里芋は酢で下茹でをする。
水で滑りを洗う。
出し汁に砂糖、酒、醤油、塩で味付けして40分煮込む。
調味料の分量は目分量っていうから、無理矢理に大さじに換算してもらう。
砂糖 大さじ10!
甘すぎって思ったけど、
母の里芋は甘くて美味かった。
看護師さんから呼び出しの声を掛けてられて検査に向かいました。
目が覚めたら朝でした。
内視鏡でのステントは上手く行ったと朝の看護師さんから聞きました。
母は20時まで病院にいてくれて、
妻は私が出て来るまでいて、
先生と話をしたと教えてもらいました。
今日、先生に本当に難しくて、針を6回刺したよ。
お腹が痛いのはそのせいかもと言われています。
大きい壁を越えたかな。
周りの方々に支えられています。
有り難いです。
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