2018-12-10 11:16:37
自覚症状から告知まで
日記
告知は10月だったのですが、自覚症状は5月くらいからありました。
ゲップが上手くできなくて食後に気分が悪くなる。
胃痛。
食事が胃に入らずに詰まってしまって水分で押し込んだり吐いたり。
それでも病院には行かなかったんです(ここが大問題だった? )
だってストレスだと思ってたから。
社長の娘とその腰巾着が急に張り切り始めて、改革だのなんだのと会社の中を引っ掻き回し始めたのと同時期だったんです。
上司がどんどん辞めて、休みがなくなって、ストレスが溜まってる自覚がものすごくあったけど、病院に行く暇なんかどこにもなくて、市販の胃腸薬に頼りまくりでした。
10月になって背中の激痛で「これヤバいやつ!」と思って慌てて医者に行ったら、最初は逆流性食道炎だろうって言われて。
でも内視鏡を見た医者の表情と「原因は色々考えられるけど、今はとにかく大きな病院で直ぐに検査してもらって下さい」の言葉と、素人が見ても分かるほどボコボコした異常な私の胃の映像。
あ、癌だ。
自然とそう思って。
近くの大学病院であっさりスキルス胃がんステージ4手術不可と告知されてからは、仕事を辞め(休職中になってるけど戻る気は無い)家計はパパに任せました。
そしたらビックリするほど今は胃の痛みが無くなっています。
大学病院の担当医は、すごくストレートな人で、全部隠さずに話してくれている。
きちんと私やパパの話を聞いてくれる。
癌患者担当の看護師さんもとても優しくて、自分は人に恵まれていると感じました。
最後まで幸せと感謝を感じながら過ごせると確信してるのかも。
よく泣いちゃうけど、でも今は心は穏やかです。
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