こどもをもつがん患者でつながろう

2019-04-09 00:19:16

山岸伸さんの写真展に行って来ました。

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日記

先週土曜日に写真家の山岸伸さん(慢性骨髄性白血病)の写真展に行って来ました。
有名な方、企業のトップ、アスリート、そうでもない方など「瞬間の顔」を撮影した作品のシリーズ第11回です。(ちなみに、オリンパスギャラリー大阪で4/11まで開催 )
お昼に大阪駅近くで撮影の仕事を終え、13:00からのご本人による作品解説に滑り込みました。
被写体の裏話、撮影に至るドラマなど他では聞けないぶっちゃけトークなど楽しい話しに引き込まれました。
被写体の中には大阪国際がんセンターの総長も含まれていて、会場も客席にご本人がいらしたりで、がん関係の話しもちょこちょこ出ていました。
薬の副作用で辛いときも多い中、仕事と別に1年間で80人近くの方を撮影している。月に6人、スケジュール調整、撮影場所の許可などしながらですから相当な労力です、心の底からのパワーを感じます。


山岸さんは私にとって高校生の頃から憧れのカメラマンでした。
月刊カメラ雑誌の表紙やグラビアページで名前を見ないことがなかったからです。
昨年2月に「フォーラム がんと生きる 大阪」の撮影に行った際、大阪国際がんセンター総長、在宅緩和ケアの医師、がん専門の看護師、がん支援団の方のなかに、山岸さんの姿があり患者当事者として出席されていました。
当時私はまだ告知前でしたので、慢性骨髄性白血病と闘われている事にただただ衝撃を受けました。
薬の副作用で涙が常に出ていて撮影に支障がある事、薬が高いが飲み続けるため仕事を続けなければならない事など、明るい語り方からは想像もできない感じでした。
イベント終わりにクライアントの好意で楽屋でご挨拶させていただき、使用機材が共にオリンパスだったことから少し仲間意識も出来たりで楽しかったです。
(オリンパスはカメラもレンズもシステム全体がコンパクトで体に負担が少なく、人物撮影の場合は瞳AFでピントがバッチリ合うので目に問題を抱えていてもある程度の仕事はこなせる)


昨年、写真展のギャラリートークを是非見に来て下さいとのことでしたが
仕事の関係で行けず、今回はその1年越しでの実現となりました。
この1年の間に機材だけじゃなく自分もがん仲間となりました。老眼でいつカメラを置くか考えていましたが、心の奥にあるまだやりたい気持ちがこれで火が着いた様な気分です。
いやー、大先輩に負けるわけにいきませんよね。

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