2019-06-27 08:26:58
人それぞれが持つ引き出しに救われる
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日記
再発に対する抗がん剤治療で入院した時に改めて気づいたことがあります。
入院中は、辛かったり苦しかったら遠慮なく主治医や看護師さんに伝えること、これは頭では分かっていたことなのですが、ついつい遠慮・我慢してしまう自分。
ある時、担当看護師さんから、『辛いんじゃないの?』と一言。これがきっかけで、抗がん剤の副作用の辛さを伝えたら、辛さを和らげる手立ての一つを教えて下さいました。それからは、担当してくださる看護師さんや薬剤師さん、ドクターが色々なアドバイスや対処をして下さいました。
そこで気づきました。
専門家には、それぞれの経験や知識に基づいた沢山の『引き出しを』お持ちなのだと。
振り返ってみると、上司や職場の同僚、産業保健スタッフにも今の自分を伝えることで、その人達が持っているそれぞれの『引き出し』から自分の支えになるものを取り出して自分に与えて下さっていたのだなあと、今になって改めて深く感謝する次第です。
同じことが患者同士でも言えるなあと思います。キャンサーペアレンツがまさにそれかな。
で、実は、子供も親の知らない『引き出し』を沢山持っているんですよね。経験的にも、過去の皆さんの日記からもそう思います。
ありがとう!をしている会員
hattsu
子供の頃風邪をひいた時に母に甘えるように、入院中は看護師さんや先生に甘えまくってました、私。
半分泣きべそで年下の看護師さんを呼ぶ事はしょっちゅうでしたし、医師も年下でしたが頼りまくっていました。
身も心も弱ってるんですもん、いつか恩返し出来る日まで、元気になれる日までは…遠慮なく甘えちゃいましょ?
そして弱い者同士、引き出し出し合いながら共闘しましょう!!
2019-06-27 11:24:30
ニコブ
hattsuさん、ほんとそうですね。コメントを頂いて、今日の気持ちに一輪の花が咲きました!
2019-06-27 11:44:19