2019-07-22 04:50:06
子供に対する看取りのケア
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日記
家で看取ろうと思ったのは自分が看護師であり、子供たちに生と死について考えて欲しかったし、父親がなくなるという事をみじかに感じ、受け入れて欲しかったからだ。
客観的に冷静に考えてみると、なんともひどい母親かな?とも思う。
自分勝手な思う込みで子供を巻き込んでるという気持ちもなくもない。
でも父親の死は確実に近づいてきているし、嘘やごまかしはしたくない。
だって子供たちにとっての父親の死はとても大きな哀しみでそれを癒して受け入れるためにはどんな風に死が訪れてきたかというプロセスを知る必要があると思う。
今いろいろな人に支えられて子供たちのケアをしてるけど、なによりも痛みがなく穏やかに過ごせている父親の姿を日々が見え、寄り添いあえることが本当に大きな看取りのケアの本質なのではないかと考えているこの頃です。
ありがとう!をしている会員
Larsen
プケコさんへ
良し悪しの判断は結果論なので今の状態でこれが一番いい選択なんてことはないのでしょうね。とにかく後悔しない事!とパートナーにとって1番である事が、今なにかを選択することの判断基準です。
胃瘻からの栄養注入を止めたのもこれがパートナーにとって1番だったから、看護師としての知識と経験としては止める事が1番でだったんだけれども家族としては少しでも長く生きて欲しいと思い、なんともアンビバレンツな気持ちを持っていました。
2019-07-22 10:39:31