2019-11-12 02:13:33
こんきょはない
日記
長生きしたかったなあ
参ったなあ
というとパパは必ず大丈夫、何とかなるという
そう思いながらみんな大事な人を亡くしていくんだとわかっている
都合よく奇跡なんか起こらないし、まあ大体1年後ぐらいにはもうここにいないんだろうなとも思う
昔から屁理屈ばっかり捏ねて変にリアリストなせいで確率とか数字とかそういうのをあてにしがち
大体の人が1年半ですよ〜
あとは誤差みたいなもんで5年後には7%しか残りませんよ〜
その7%も治ってるわけじゃないですよ〜
その中でもあなたはやばいですよ〜死んじゃいますよ〜とインターネットが言う
ブログの最後のご報告には何ヶ月病気と過したのか、最後がどうだったのか嫌になるほど詳しく書かれている
どれもこれも全部デマや嘘だったらいいのに、そんなわけもなく
きっと何ヶ月か後に自分もそうなるんだろうなあ
でも今に目を向けて今までの自分のように生きるには根拠の無い励ましをほんの少しだけ信じないと絶望感でなんにも出来なくなってしまう
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今週だったか来週はCTだけどドキドキもワクワクも不安もなんにもない
結果がどうであれ1年後ここにいない確率のが高いんだから誤差
最初のうちはもしかしたら消えるかも?なんてことも少しくらいは思ってた
でもねえ
薬うちはじめて半年経つのにここにきて急にバーンと薬が効いて病変全部消えました!とかあるわけないない(ヾノ・∀・`)ナイナイ
それもあって
なんだかんだいってもどーせ余命通りかそれ以下で死んでくんだろうなあ〜とやさぐれてたり
告知から半年しか経ってないのに同病の人が何人も亡くなってて
次は自分だという覚悟でもない中途半端な諦めが強くなってきた
最後まで諦めなかった人が生きたかった今をこんな思考で生きてしまってること自体が申し訳ない
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プケコさんの、私がいた方が良い世界ってお言葉がなんでだかずっと心に残ってます。
死ぬとか生きるとかいついつまで頑張ろうとか闘病にありがちな言葉じゃないのが嬉しかった?のかな?
とにかくここ最近で一番琴線に触れた言葉でした笑
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