こどもをもつがん患者でつながろう

ざわ

埼玉県 / 非ホジキンリンパ腫 / グレード4

2019-11-16 12:19:46

患者と自己肯定感

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日記

PET-CT検査ふたたび。
PETを受けると、プチゴジラ状態(放射線を出す)なので、かかりつけでは、24時間妊婦と乳幼児との接触を禁じられます。

ハグNG。
夫が協力的でワンオペ可能であってよかったと思う。。
ママっ子がママすぐそこにいるのに、ハグNGとか無理なので、ホテル住まいに。
ダラダラと過ごしながら日記を書くことにします。

タイトルについて。

本屋さんでも「自己肯定感を育む」みたいな書籍が平積みされてるし、育児界隈はこの話題がだいたいバズっているな、って思います。

そのへんの本は未読ですが(そんなに自己肯定感低くないから)、私が思う患者との関係性について書き残します。

▼ ▼ ▼

自己肯定「感」の中には、以下3つがあると思っています。

①自己肯定力(ありのままの自分大好き!)

②自己効力(自分は生産性がある、役に立つ)

③他者承認(人に認められる、いいね!)

病気になると、

①手術の跡、抗がん剤による副作用で見た目が変わることで嫌いになったりする。

②働いていない(働けない)ことへの罪悪感、

③他者との接触が少なくなる。SNSに美味しいものupしたくても行けない、旅行などが制限される。

等々で、必然的に自己肯定感が下がる要素に囲まれます。

自分でなんとかするのは大変です。

再発で思ったのは、下がるものは下がる。そして、そのうち上がったりもする。

そのきっかけになるのが、文字、だと考えます。
というのも、感情(お祈り)から、書く(自分の要望を出す)ことで、一歩踏み出せるからです。

自分の中にあるうちはお祈り(誰か察して!)
書く(もしくは話す。こういうことが不満、嫌だ、こうしたい)
要件整理(つまり何がどうなればいいのか考える)
仕様設計(そのために準備しよう!)
実装(やる!)

と、行動までの流れって、システム作りと一緒だなって思ったり。

何がいいたいかというと、小学生からプログラミングに接していると、感情から行動まで、こんなふうに試行錯誤が容易になるのではないかという淡い期待という斜めなところに着地してみる。

ゆとり世代なんで。

  • プラチコ

    思いついた事を
    適当なタイミングでやってみて
    納得する。
    過程は違えども、結果は同じような気がする。

    昭和世代なんで。

    2020-07-04 18:37:01

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    • ざわ

      >プラチコさん。
      コメントありがとうございます!いずれにせよ、渦中にいるときはなかなかその重い腰は上げづらいので、思いついたときが吉日ですね!

      2020-07-04 19:05:04

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