2019-12-19 13:12:59
プラチナ製剤抵抗性 治験スタート
日記
術後予定していた抗がん剤治療を終えておよそ1か月、再発してしまいました。
手術とは反対の左胸と、左脇リンパ、縦隔リンパ…つまり全身です。
セカンドラインのドキシルは1年治療を継続できる方は全体の1割と聞き、1年生きるのも厳しく感じ絶望感が…
宝くじを買うような気持ちで有効な治験がないか主治医に相談し、別病院にて募集中の、卵巣がん以外の方を含めた参加者40%が30%以上の腫瘍縮小が見られたという第1相試験パート2に参加することにしました。
リスクを承知した上で少しでも希望があると感じ決意しました。
また同じくしてサードオピニオンをがん治療で有名な某病院婦人科部長を務めたおじいさん先生に聞きました。
再発のタイミングとしては定義上、プラチナ製剤抵抗性にはなるが、初回治療で劇的に薬が効き、再発は幸いライフスレットニング(生命を脅かす)を避けられた事から、ドキシルが十分効く可能性があるとの事でした。
なぜ有効なセカンドラインをパスして治験に参加したのかと。その主治医の見立ての甘さ、経験不足を指摘しました。
治験スタートしたならもうヤムを得ないが、治験失敗なら迷わずドキシル+アバスチンを薦めると…
また、非常に珍しいケースだが、妊娠前から癌ができ、妊娠により急速に進行したであろうと…50年近いキャリアで10人経験したかどうかということでした。
今となっては何が最良の選択だったか、今後どうなるかわかりませんが、治癒しなくても少しでも進行を抑えられるよう毎日祈るような気持ちで過ごしています。
ありがとう!をしている会員
はぴこ
良い治療にご縁があり、良い流れになりますように!
応援しています。祈っています。
薬、しっかり働いて、ガッツリ効いて、
ぴーちゃんさんのガン細胞を1つ残らず死滅させてください★
おねがいします。
2019-12-19 17:18:22
ぴーちゃん
はぴこさん
応援してくださって、祈って下さって本当にありがとうございます。
はぴこさんの気持ちが温かく嬉しくて涙が出ます。
良くなるイメージ、大切ですね。
2019-12-20 19:14:04