2019-12-20 06:19:45
久しぶり日記です
日記
久しぶりの日記です
毎日CPは見ていますが
中々自分のことは書けなくて
CPは割と前向きな投稿が多い気がして
ネガティブな私は気が引けてしまっていました
が、書く気になりました
長文ですのでお時間のある方、読んでいただけると嬉しいです
4月に厳しいICをされ
5月からドセタキセルのweeklyを3クールやったものの効果なし
7月にまたまた厳しいIC
私の通院している大学病院は、ZEROか100
治療の効果がないので、大学病院では治療終了、緩和をすすめられ、その場合転院をといわれた
「え、私に何もせず死ぬのを待てと?」
そんな訳ににいかない
そこで大阪府内にある、癌カテーテル治療をしている病院にセカンドオピニオンに行きました
医師からは
「腹膜播種に対しては本来の目的ではないこと、重大な副作用が起こる可能性があること。遠方であるため必ず地元の病院でのサポートが受けられること」
の十分理解されるなら治療が行えることを提案されました
また診察の際に私が「普通に歩いて、ピンピンしていたこと」も治療をしてくれる1つの要素になったようです
画像から想像し、私のPSがかなり良かったようです
色々悩みましたが
治療を受けることにしました
幸い厳しいことを言った大学病院も、経過観察とサポートをしてくれると、嬉しい返事をくれました
9月から3週1クールの治療も6回目です
大きな副作用もなく、治療が出来ています
ただ、厳しい現実もあります
①遠方なので入院中はいつも1人です
面会もないので、最初はとても寂しくて、不安で泣いていました。さすがにもう慣れて、毎日ネットのドラマ三昧です
②カテーテル治療は局所治療です
治療ができた播種は、小さくなりました
しかし、私の中にあるがん細胞は元気なのです
故に肝臓に新たに転移がみつかりました
11月からは肝臓の治療も始めています
こんな日々を過ごしています
退院後は数日自宅ですごし
仕事もしています
病休を貰いながらも、お仕事ができる職場にも感謝の日々です
癌になって、また命のタイムリミットがあるということで医療者として感じることも多々あり、少しでも患者さんや家族にお返しできればと思います
今日の採血結果で退院です
私の場合、(医療者であるので)自己管理をするということで早めの退院させてもらっています
クリスマス・年末年始を家族と過ごせることが嬉しいです
日記読んでくださり、ありがとございました
こどものことや、医師との事などまだ書きたいことがあるので
また今度書きます
ありがとう!をしている会員