こどもをもつがん患者でつながろう

c-hiho

東京都 / 乳がん / ステージ2

2020-02-19 15:14:59

手術後

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日記

2020/2/14(金)→手術当日−3

なんか青からグレイのグラデーションだけで構成されたツムツムが展開されているんだけど
とにかく成功しない。むやみにピュンピュンしてるだけ。ツムツムがスルスルと動くだけ。
っつーか。苦しい。なんだこれ。っつーか痛い?なんだこれ!
あ?あ?あ!そうか!手術終わったのか!

っていうのが最初の感覚。

っていうのを「これブログに書くからおぼえておこう」と思ったのを覚えてる。

その一方で、とにかくスゲー痛いしスゲー苦しい。
なんか運ばれながら「痛いですか?」って聞かれてて、痛い!って答えたいんだけどムリ。
「深呼吸してください」って言われたから呼吸に集中してみたらようやく息ができて
「痛い」って言えた。そんで「こわい」って言って泣いた。

手術の後はリカバリールームという部屋で熟練ナースがずっとついて回復を診てくれる。
それは聞いていたが、もっとおだやかに見守ってもらうんだとばかり思っていた。

現実は、とにかく痛いから「痛い」と伝えるんだが
どうやらすでに何種類もの痛み止めを使っている状態ならしく
時々医師が呼ばれては「ん~痛いですよねぇ。もうちょっと待ってくださいねぇ。」と言う。
結局、何人かのやりとりの後にナースが座薬を入れてくれてようやくすこし落ち着いた。

それでも「なんだこれスゲー痛い!」が「すごく痛い!」になっただけだが
自分の病室に移動することになったらしくベッドが動き出したら
今度はガゼン気持ち悪い。なんだこれ~。助けてくれ~。

痛いよ~気持ち悪いよ~こわいよ~

それだけを唱えながら運ばれている。
今、たくさんの人が私にかまってくれてるけど、私だけが苦しんでいる。なんて孤独。

部屋に着いても、痛くて気持ち悪くてこわい。
その私の周りをナースがくるくると動き回って何かしてくれている。
こんなに何かしてくれているのに孤独を感じている。勝手だ。

いつの間にかナースもいなくなり、
痛がってるのか眠っているのかよくわからない感じのところに夫が登場。

なんかいろいろ訴えたいが「痛い」と「こわい」しか言えない。しかも声が小さい。
私のその小さい声を聞いた夫がうんうんとうなづいて頭をなでてくれて、私はまた泣いた。
夫はこういう時なにも言わない。言えない。でもわかってるから大丈夫。ありがとう。

ここまでも、おそらく午前中に終わったことだが
その後、少しずつ痛みが遠のくのを待つだけの私を時々病室まで見にきつつ夫は16時くらいに帰宅した。
最後にはだいぶ頭痛も落ち着いて、一応のやり取りはできたものの
しゃべればしゃべるほど気持ち悪くなるのでたいしてしゃべれず
1日会社を休んで来てくれたのに申し訳なかったなぁと思ってしまう。

夫が言うには、手術後先生が夫のところに来て、「手術は成功しましたよ」と言ったらしい。
それは良かった。ホントに。

その後も、ひたすら寝て過ごす。
右胸と腕と肩が痛く寝返りも打てない。ただひたすら寝る。

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