こどもをもつがん患者でつながろう

2020-02-19 15:18:22

回復

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日記

2020/2/15(土)→手術2日目−2

昼前にナースが来て「体を拭くために起き上がってみましょうか」と言われる。

かわいい顔して鬼なのかな?と思ったものの
私はプロの言うことはとりあえずやってみるのがポリシーなため
がんばってチャレンジすることに。

手術した傷の近くの脇腹から出ている2本のドレーンにつながったパックを
専用のポシェットに入れて首から下げる。案外重い。
寝てる分にはそんなにつらくなくなってきたなぁとは思っていたが
起き上がろうとすると話は別で、傷周辺が痛いし腹筋にも力はいらないしでつらい。
でも手すりを持って、左手の力で起き上がるとすぐ明らかにクラクラした。

それからゆっくりナースに手伝ってもらって自分でも体を拭いたが
右腕はどこまで動かして良いやらなんとなく不安でなかなかうまくできない。
その様子を見てナースは「歩くのはもうちょっと先にしましょう」と言ってくれる。
正直ほっとする。

お昼にご飯が配膳される。
相変わらずの質素な常食だがなんだかうれしい。
やっぱりペロリとたべてしまう。
今回は内蔵器官を切ったわけじゃないしもっと食べられるよなぁと思う。
1日断食したくらいじゃ痩せないなぁとも思う。

ベッドの背を少し起こしてもらって本を読んだりしているとナースが来て
「ちょっと歩いてみましょうか」を促される。
さっき言った「もうちょっと先」って割とすぐだったんだね。
正直まだまだがんばらずにボケボケゴロゴロしていたいがプロには従う。

またゆっくり起き上がって、手伝ってもらいながら靴を履き、立ち上がる。
今度はあんまりクラクラしない。
ナースと一緒に廊下をトイレまで行ってみる。その後すこし行ったり来たり。
ん。こりゃ多少はきついが許容範囲内だな。歩けるな。

ちょっとした達成感でもってまたゴロゴロしていると
今度は尿道カテーテルも点滴も外すと言う。おおぅ。自分でトイレに行かねばならない。

ナースが来るたびに着々と回復している感がある。
それにしても何が回復しているんだろうなぁ。
今回は胸の乳腺と脂肪をとったわけで、
内蔵の何か役割のある器官が欠損したわけでも改善したわけでもないのに。
切られて、その部分が修復してるとして。
私の中の何ががんばって、何がどう修復して、なんで全体的に回復してるのか。
システムがよくわからない。

ま。考えてもわからない。
体が回復しているのはすばらしいことだとわかるものの、とにかくヒマなのだ。

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