2020-02-21 17:48:26
退院がみえず混乱
日記
2020/2/19(水)→手術7日目
朝起きた時から脇が痛い。傷の痛みだ。
おぉ?今さらこんなに痛くなるんですか?
耐えがたいほどではないが、これだけ痛けりゃ立派に何もできない。
とりあえず朝食を食べる間は耐えて、食後にロキソニンを飲む。
定期的にドレーンから出て溜まっている排出液の量を確認してくれるナースと
午前中に様子を見にきてくれた若い男の先生に、朝から痛いことを伝える。
しかしやはり、これまで麻痺していた部分が復活したからの痛みで
まだしばらくは耐えねばならないらしい。
そうなのか~。
手術がピークで今はもうゆるゆると下り坂を下るのみだと思っていたのに。
まだこんな直接的な痛みの山が残っていたのか。
しかし一方で、手術から6日も麻痺してたっていうのもなんかこわい。
どうやってじわじわと復活したのかっていうのもこわいし。なにせ痛いのがこわい。
なんか手術後の私は、痛いとこわいしか感知しなくなったかのように
ヒマとヒマの間に「イタタタタ…」と「こわ!」をつぶやいている。
18:30くらい、定時で会社を出た夫登場。
ちょうど運ばれてきた夕食を夫に運んでもらってラウンジで話しながら食べる。
「ちょっと歩くの速くなったな」と言われてちょっとよろこぶ。
なんかもっと話すことあると思うんだけど、結局どうでもいいことばかり話す。
19:00には面会終了のアナウンスが流れ、夫帰宅。
夜になり、今日で入院からちょうど1週間だと気づく。
もともと入院前は「入院は1週間!」と先生にもナースにも言われていたのですっかりその気だったが
これ、1週間じゃ退院できる気がしないよ?みんな順調って言ってるけど順調なのにムリなの?
と思い、ナースに質問。するとナースは
「リンパ郭清してるから、10泊が基準かな?」と。
んんん~。ひさびさにまた来た。
これは「先生ホントに大丈夫ですか案件」だ。
これは具体的にいうと「私はリンパ郭清ナシの人としてどっかに登録されてるだろ?」という不信。
不信1:最初に手術の2日前に入院するように言われた。
不信2:入院当日に、リンパ郭清ナシの人が受ける処置をやるよと言われ、私がやらないはずだと言ったら、再度確認してやらなくなった。
不信3:どうも今周りにいる人たちは「1週間で退院する」とは誰も思ってない。
んんん~。これは明日、医師に確認だな。
とりあえず、週末あたりまでは入院ということだ。ということで夫に連絡。
夫も「先生本当に大丈夫なのか?」って言ってた。
こうなると最大の問題は「土曜日に開催の長男の学芸会」だ。
私も長男に「観に行けると思う」と言ってしまっていたし
長男といっしょになって、楽しみだな~楽しみだな~と言っていたから
きっと彼はそれはそれはガッカリするだろう。はぁ~。想像するだけで泣ける。かわいそう。
そして、もう1つ。
今回の学芸会会場では、学年末恒例の「担任へのメッセージ」「副担任へのメッセージ」に加え、
「担任への結婚おめでとうメッセージ」(と、それぞれの経費)も回収されるのだ。
しかも、それぞれ用紙も形式も違い、集める人も別なのだ!
あぁ~~~、入院前にやっておこうと思ってたのに!忘れてたぁ~。
この難しい案件を夫にやってもらうべく、あわてて夫への指示書きをつくる。
ん~、いやぁ~、夫に伝わるかな~。この、名もなきママ業務。
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