2020-03-02 05:33:55
学校の先生にお話ししてきました
日記
臨時休校になるちょうど前日の3月27日(木)。
娘の小学校の担任の先生にお願いして時間を取ってもらいました。
娘に私のがんを伝えたことをお話しするためです。
昨今は学校の対応が悪い話ばかり目にしますが、
まずは話してみないことには分かりません。
自分より10歳ほど若い(という噂)先生は、とてもよく話を聴いて下さいました。
同性というのもあると思います。
いま一番気がかりなのが娘のこと。
私の病気と今後の治療を理解はしていると思いますが、
今後いざ現実に直面したときに、どんな反応が出るかわかりません。
家族が「がん」になったら、本人も含め何も影響を受けない人はいないと思います。
子供は学校生活にも影響が出ても当然と覚悟しています。
そんな時、信頼している先生に
「ひとりじゃないよ」「だいじょうぶだよ」
そう言ってもらえたら、子供はどんなに心強いだろう。
子供は残酷な生き物です。
たまたま耳にした友達が心無い言葉を浴びせてくるかもしれません。
がん=死んじゃうんでしょ?とか。
幼い子供に罪はありませんが、娘の心はなんとしても守りたい。
そこからイジメに発展する可能性もゼロではないと思います。
とくに娘は家の外では、自分から強く主張したり、嫌だなと感じても相手に意見したりすることが苦手です。
なので、担任だけでなく学校全体でのサポートをお願いしてきました。
学校側に事前に知ってもらうことで、子供に何か不利益があった時、しっかり親が主張できるのではと思います。
と思ったら翌日から臨時休校に入ってしまいました(^-^;
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