こどもをもつがん患者でつながろう

Larsen

海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解

2021-10-05 02:56:34

呟き

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ひとりごと

もう2年がたったのかという気持ちが渦巻いている。パートナーがそばに居なくなってから、なんとか生きてきたな。と思いを馳せてみる。

いろいろな言葉をかけられてきたが、励ましの言葉、労りの言葉、傷ついた言葉、いろいろあった。誰も私を傷つけようと言った訳ではないが、1番傷ついた言葉は、元通りの生活に戻ったか?と聞かれたことだった。
なんでこんなに無神経な言葉がかけられるのだろうと一瞬怒りに駆られたが、その後すぐに泣き出してしまった。

その時の感情を思い出すたびなんだか胸がざわつくので、自己テラピーしてみた。

そこで気がついたのは、元通りの生活には二度と戻れないという確信をしたくなかった私自身だった。

頭の中ではわかっているつもりだったが、認めたくない自分を指摘されたようでつらかったのだ。

今はまるで悲しみはいつまでもここに止まっていて何処にも行かないが、いつか形を変えて肩を押してくれたらいいなと思っています。


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