2021-11-13 01:25:43
病院研修
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日記
他の病院に研修と実習に行ってきました?
リンパ腫瘍科
若い患者さんが多く色々考えさせられました。
18才から35才…病気に向き合うこと、勉強のこと、家族のこと、年を重ねて病気になるのとはまったく違った問題がたくさんあります。
病気でも生きてるって素晴らしい。生きてるってだけで価値があるよ。長く生きたからって素晴らしい人生である訳ではないよ。
若くて病気になって悔しくて泣きそうになる時、思いっきり泣いていいんだよ。
あー生きてるってなんて不条理なんだよ。
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Puru
Larsenさん、こんにちは。
写真の建物は病院なんですか?
なんか、富豪のお家みたいに見えてしまいます?
自分より若い子達が病気に罹っている姿をみると辛いですね。
昨年、私の会社の先輩が大腸がんで旅立ってしまい、
そのすぐ後に私のがんが見つかったので、会社の若い子達には、
「私らみたいになったらいかんよ。がんの治療なんて辛いだけやからね。」
と話しています。
病気、貧困等世の中は不条理だらけですが、私は自分ががんに罹患して
「健康には気を使ってや。」と周りに伝える役が巡ってきたんだなって思います。
2021-11-13 11:01:55
Larsen
Ruruさんへ
病院です。古い建物のは情緒があっていいですよね。1855年に建てられました。
もちろん新しい建物もあります。
病気になるのは老いと同じように生きていくうえでは避けられないこと、生きているからこそ病気になり、老いをむかえられるんですよね。
私達の世代40-50代は老いに逆らおうと色々やってみますが、、それも一つの人生の経験であり、私達の人生で経験出来ることなんですよね。もしそこまで生きられるのなら。
そんな風に考えた研修でした。
Everything we hear is an opinion, not a fact. Everything we see is a perspective, not the truth.
自分の角度から人生を見るだけでなく、色んな角度から人生を見させてもらいました。
健康である時はなんだか傲慢になりがちで、自分は病気になんかならないって妙な自信があるんですよね。
でも病気も老いも人生のダイナミックな波の一つなんですよね。
小波の日もあれば大波の日もある。自分ではコントロール出来ないけど、見方を変えることは出来るはずです。
小波の穏やかな海も素敵だけど、大波で突風の日だってカッパを着て海を眺めて見たいと思います。
2021-11-13 15:39:59
Puru
「見方を変えれば世界が変わる」
ですね。
病気から学べることもきっとあるはずだから、
そういうのも伝えられたら素敵だなと思います。
もちろん、「おっさんの経験談の押し付け」に
ならないよう気つけながらですけど?
2021-11-13 17:27:14
Larsen
そうですね。
病気から学べること。いっぱいあると思います。アンテナを広げて、自分の価値や意見に凝り固まらず、他人に心を開いてあげる余裕があるのであれば。
難しいですよね。押し付けってなんだか距離感を測ってここまでは踏み込めるけど、これ以上は踏み込んだら不快な思いさせてしまうな〜っていう心理的なことが絡み合っているでしょう?
それにニュアンスもあるし。
いいアドバイスと自分では思っていても他人にはありがた迷惑だったりするし。
なかなか難しいですよね
2021-11-13 17:59:49