2022-05-27 01:26:33
Compassion
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日記
病気になっても、ならなくても人生に苦痛は起きてくる。色んな苦痛がこの現代にはあると思う。
認められたいという欲求が満たされないという苦痛。痛みによる苦痛。生きることに意味を見出せない苦痛。病気が生み出す苦痛。望みをかなえらない苦痛。人間関係による苦痛…etc……
限りないほどの苦痛の中で私達は生きていると思う。
そして私達はそれに立ち向かおうとする。
でもそれって立ち向かうべきことなんだろうか?
compassionのコースを受けた私はそう思わずにはいられない。
その苦痛があることを受け止めることでどれだけ楽になれるか、知ることができたから。
苦痛に立ち向かうのではなく、苦痛から逃げるのでもなく、それがあることをゆっくりと受け止めていけたらどんなに楽に生きられるのだろうと思うのです。
確かにそれは難しいことだけれども、できないことではないから、自分に頑張れ!と叱咤するのではなく、共感を持って苦痛に向き合いたいと思うのです。
“つらい苦しみの渦中にいるときこそ、“自分に優しく”できるように”
Dr. Kristin Neff
ありがとう!をしている会員
りこ
Larsenさん、
なんか、しんみり、本当、
受け止めかあ。どうしても、
努力しても変われないなら
受けとめてみたら良いのですね。
いったん、受けとめてみて、
また、やれるなら、やろう
というのも良いのかなあ。
2022-05-27 10:18:01
Larsen
りこさんへ
今デンマーク雨土砂降りです。苦痛って土砂降りの雨の中に立っている自分みたいなものって思いました。
自分の力では土砂降りの雨を止めることはできないし、天気をコントロールすることはできない。でも自分が雨の中に立っていて凍えているなら、雨の中で凍えている自分に傘を差してあげることはできるはずです。
傘を差してあげることは自分に思いやりを持ち、自分の感情を聞いてあげること。
雨に濡れて冷たいようって言っているなら、雨やだねってとか早く家の中に入ったらなんて声(助言や批判)を聞くんじゃなくて、「そうだね。冷たいね。」って共感してあげたい。
そうしたら傘を差して雨で見えなかった景色が広がっているのが見えるじゃないかと思うんです。
苦痛はある。でもじぶんに傘を差し上げてあげて、守ってあげてくださいね。
2022-05-27 14:03:28