2022-08-19 18:04:02
膵がん6年生
日記
アナウンサーの方の膵がん闘病の発表。膵がんイメージアップになってほしい。まだまだ難治とか余命などネガティブなイメージばかりが先行して、働きながら治療していますっていうだけで、医療関係者にもびっくりされちゃう次第。という私もこの夏で丸五年です。ここまでこれたことも自分でもびっくりですが、それだけ医学も進歩しているということ。コンバージョンオペに持ち込めて、職場も復帰してフルタイムになってやれやれと思っていたら、丸4年で転移が見つかってしまい。でも肺をオペで少し取って、一週間でまだ何もなかったように職場に戻って、今年で5年と思ったら、骨転移。本当忙しい5年でした。骨転移はもうだめか~と思ったけど、新しい抗がん剤のボトル下げて、フルタイムの仕事も早半年、一日も欠席せず、出勤。意外といけるのね~と2週に一回の抗がん剤を続けています。(副作用対策もかなり進歩したし、私も意地になって我慢しなくなったのがいいのかも)それでも骨の痛みは続いていて、5年前に早期緩和ケアにつながった経験から、痛みは我慢しないということで、早々にオピオイドを導入して、さらに骨転移チームなるものに紹介されたら、いろいろ骨のケアをしてもらい、今日初めて放射線治療を受けてきました。三大がん治療制覇。段々私のスキルもアップしてきました。骨も少しずつ再生してきているようで、腫瘍マーカーも少しずつ下がってきています。5年前の私に言ってあげたい。「すい臓がんになっても~恐れすぎないで~絶対あきらめないで。怖がりすぎないで」って。点滴ボトル下げて、温泉もキャンプも言っているこの夏。膵臓で闘病している皆さんにもこういう一例もありますよという意味で記録を残します。
ありがとう!をしている会員
かんちょい
ピコママさん
膵がん告知から丸5年おめでとうございます‼️
経過を簡単そうに記されてますが、一つ一つの節目ではかなり感情も揺さぶられたのではと思います。
同じ膵がん罹患者として、ピコママさんを見習わねばと、気づかされました。
FOLFIRINOX投薬時は副作用が酷くてボトルぶら下げながら外出なんてほとんど出来ず寝たきり状態でした。とても温泉やキャンプなんて...ムリでした?
再発しても、転移しても、その時のご自身にあった最良の選択を行って今があるというのは、すい臓がん生存率アップの希望になります。
僕はアブラキサン+ジェムザールですが、再発後から丸4年投薬してるので副作用の蓄積で徐々に身体が不自由になってます。
それでもまだまだあきらめないで生き続けるつもりです。
次は10年生存率アップに貢献しましょう!
2022-08-19 23:19:25
ピコママ
こちらこそかんちょいさんの歩みは私の灯台の光です。私もエンドレスで丸5年なんらかの抗がん剤はやってるので、一体いつまでとか気持ちはぐるぐるしながらキャンサーピアレントの日記に吐き出して何とか保ってること気がつきました。貢献できるように一歩ずつ進みたいです
2022-08-19 23:27:56