2024-05-08 14:24:30
命の繋がり方
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日記
家族療法士の勉強が始まり、本と向き合い、自分の過去と向き合い、自分の家族と向き合い、自分と向き合うなかで気がつけたことがある。
人間にはみんな自分の強みがある。その強みは人それぞれ異なる。
自分の家族と向き合って見たとき、自分の強みは自分で元々持っているものではなく、受け継がれて来たものだと思った。
私の強みは意思がしっかりしてること、自分の好き嫌いをはっきりと持っていること、目標を持っていること、人を見た目や地位や外側の要因で判断しないこと。
これらは私の祖母の家系の血筋のものだ。
自分の強みを感じる時、私の曾祖母や祖母の生き方を思う。
彼女らの生き様を思うたび、私の強みが力強く私の中で息づいていることにただ嬉しくなる。
それはとても確かで、私の中に強く根付いていて、時々弱きになる私を支えてくれる。
それはまるで木の根のようにしっかりとはっていて命の繋がりを、命の素晴らしさを私に教えてくれる。
会ったこともない曾祖母が、亡くなった祖母が私の杖となり人生を導いてくれていると思うとますます人生って素晴らしいものだ!
たとえ憂いや別れや悲しみが多くあったとしても。
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