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Larsen

海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解

2024-11-08 19:26:48

命を感じる時

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日記

秋がどんどん深まっている美しい季節になりましたね。

今日は森の中を歩いて来ました。歩くたびに聴こえる落ち葉の合唱が心地よくて、もくもくと歩いていると食べれるきのこに出会いました。

きのこ狩りの予定ではなかったのですがこれも何かのご縁と摘み取って家に持ち帰ってきました。

森を歩きながらいろんな感情や思いが浮かんできて、そんな思いに耽りながら森の静寂の中で人生について考えていました。
そんな思いの中で四季とはまるでは人生の縮図を表しているようなという思いにかられました。

春に芽吹き、夏に大きく育ち、そして実をつけて、秋には葉を落とし、新しい年のために養分を育み、冬には蓄えた栄養を生かしてじっと生きていく。

人生の自然のサイクルに乗って私たちは生きていくしかない。
それは感傷でも憂いでもなく、それは私たちに与えられた条件。

私たちはその条件の中で生きていくしかない…けどそれは哀しいことでなく、むしろその中だからこそ、感謝を讃え、喜びや楽しみを見つけて人生を豊かに過ごすことに夢中になれるのではないだろか?

森の中で確かに命が息づいていることは私たちの大きな希望でもあり、未来を豊かにしてくれる象徴ですらあるのではないかと思うのです。


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