こどもをもつがん患者でつながろう

ハムだぁ!

滋賀県 / 肺がん / ステージ4

2026-07-22 11:51:11

絵本「どこだ?パパ」の出版について

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呼びかけ

ぜんぜんCPに投稿していなかったハムだぁ!です。
突然の投稿で、恐れ入りますが
タイトルの通り、「どこだ?パパ」という絵本を出版いたします。

既に下記URLのように、キャンサーペアレンツ公式Facebookにて投稿もいただいておりますが
改めて、絵本「どこだ?パパ」の出版について、お知らせさせていただきます。
https://www.facebook.com/share/p/1EXuELMZ6W/
2026年8月30日 出版予定
現在、予約受付中です。
・Amazon:https://www.amazon.co.jp/gp/product/4843373001/
・ゆまに書房:https://www.yumani.co.jp/np/isbn/9784843373002
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/search?sitem=9784843373002

以下、これまでの絵本制作の経緯や想いについて投稿しておきますネ
(ちょっと長い文章になりますが、良ければお読みください!)

この絵本は、「キャンサーペアレンツ」の「えほんプロジェクト」のメンバーのうちの有志のお父さん3人で「お父さんえほんプロジェクト」を2021年2月に立ち上げて、絵本を構想・企画し始めました。
パジさん(古澤 創)は新潟、かんちょいさん(関 直行)は神奈川、私ハムだぁ!(清水 佳佑)は滋賀に住んでいることもあり、またちょうどコロナ禍だったこともあって、月に一度オンラインで集まり話し合って進めてまいりました。
基本的に3人とも治療をしながら、仕事をしながら生活をしておりましたので、月に1回定期的に平日の夜だいたい19時半か20時あたりにオンライン上で集まり、絵本について話し合ってきました。
と言いたいところですが、実は絵本の制作の話というよりも お互いの治療の状況や副作用のしんどい状況や悩んでいること、仕事のこと、家族とのこと等ほぼ雑談に近いかたちで話し合い、時にはアラフォーのおじさん同士で夜中まで何時間もしゃべり合うようなこともしてきました。
治療をしながらでしたので、副作用でしんどくで3人で話し合えない時ももちろんありました。
パジさんにおいては、2023年の1月に逝去されましたが、直前まで画面OFFにして、横になってオンライン打ち合わせに参加もいただいたりもしておりましたし、かんちょいさんにおいては、2026年の3月に逝去されましたが、数日前まで絵本のサンプルを緩和病棟の中で周りに紹介いただいたりしていました。
この絵本にかける想いを私は引き継いで、制作していましたし、出版して一人でも多くの方に、この絵本と共に彼らの想いの分までお届けが出来ればと思っております。

絵本の紹介文
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がんの治療をつづけているパパ3人が集まって、
じぶんたちの体験をもとに、この絵本をつくりました。
病院では 毎日、人の命を守り、支えるために、たくさんの人がはたらいています。
病院のこと、病気のこと、命の大切さについて、知るきっかけになればうれしいです。
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と記載しておりますが
今回の絵本を通して、私たちがん患者が日頃大変お世話になっている(なっていた)医療従事者への方への尊敬と感謝の気持ちも込めて、この絵本は制作をしております。
また、子どもたちにも病院って、どんなところ?と少しでも興味を持って知ってもらうことで、病院や病気への不安や恐怖の解消とか、病院嫌いにならないように…とか、自身が病気やけがをした時に助けてくれる人の存在や心強い病院というところがあることを知ってもらえたらと思っております。

がんとか病気とか病院とかのテーマですが、カタくなったり、暗く、ネガティブな印象につながらないように出来ればとも思い、今回の絵本では、がんという言葉を使わないようにしようかとも制作途中に思いましたが、私たち3人のお父さんは“がん”という病気を経験したからこそ出会い、そしてこの絵本を制作することになったので、そこは隠さず伝えることにしました。
ただ、がんのことを子どもや周りにお伝えいただかなくても、いただいてもどちらでも良いように扱ってもらえたらと思いますし
出来るだけ子どもたちにも親しみを持って、楽しく絵本を読む体験をしてもらえたらと思っています。
幼稚園や小学校や公共の図書館、がん教育の場や病院の待合室や相談支援センター等々いろんな場で読んでもらえたらと思っております。

ママの立場からの絵本はあっても、あまりパパの立場の絵本がこれまでになかったので、お父さんの視点や考えも重視して今回の絵本制作を進めておりました。
(絵本の中でちょっとユーモアやおふざけを取り入れている所以でもあります。)
また、絵本と合わせて、BGMとして聴けるように 音楽「どこだ?パパ」という
絵本「どこだ?パパ」の世界観や著者の治療経験や病院生活などをふまえたストーリーや想いを汲み取っていただきながら、音楽制作をいただきました。
絵本のカバー袖に掲載のQRコードからアクセスして、 絵本と一緒に楽しんでもらえたらと思っておりますが
既にYoutubeにアップロードいただいておりますので、共有いたします。
お手すきの際にお聴きくださいっ!
ゴリラ祭-ズ 「どこだ?パパ」
https://youtu.be/1OD0nKp-tSk?si=O-4BzGGoxqWm6J2e

この絵本の制作途中には
・それぞれが治療をしながら、副作用に耐えながら仕事をしたり、生活をしながら、この絵本制作を進めることの難しさ
・絵本のコンセプトを立てて、絵本を描いてもらう方を探すフェーズ
・同志のメンバーが旅立ち、気持ちが落ち込んで、制作を進めることが出来なかったフェーズ
・絵本「どこだ?パパ」のサンプルが出来上がってから、商業出版いただける出版社を探すフェーズ
いろんな場面でそれぞれの壁がございました。

私にとって、がんという大きな病気を抱え、がんになって良かったとは決して思いませんが
がん患者となって、キャンサーペアレンツで出会った3人のお父さんで創ってきたこの5年近くの絵本制作の経験は私の財産となっており
また、そのご家族の方との出会いや制作途中に出会った多くの方々やご協力いただいた皆様には本当に感謝の想いでいっぱいです。
人との出会いによって、出来上がり、出版することが出来ましたので、
それらの壁を乗り越えることが出来たのは、人とのつながりや気持ち、想いがあったからこそだと思っております。

絵本の中では、そこまでのことを語ることはできませんが、子どもたちにもそのような経緯があって、この絵本が出来上がっていったんだよと
もし皆様の中で絵本「どこだ?パパ」をお子さんと一緒に読む機会がございましたらお伝えいただけるととても有難く、おそらく空の上にいるパジさんもかんちょいさんも微笑んで、喜んでくれるかと思います。

とスイマセン
いろいろとお伝えしようとするとまとまりのない文章で
散らかった内容となってしまい、恐れ入りますが
絵本への想いや経緯をお伝えさせていただきました。

また、これから時折投稿しながら、状況をご報告出来ればと思いますが
まずは絵本「どこだ?パパ」について、お知らせさせていただきました。

お子さまと過ごすひとときに、そっとこの絵本「どこだ?パパ」を添えていただければ嬉しいですし
現在、協賛企業を募って全国に468箇所あるがん診療連携拠点病院への寄贈プロジェクトも進めております。
CPの皆様からも是非、広める活動にお力添えをいただけますと著者のお父さん3人とも嬉しく思いますので
どうか繋げていただけると有難く思います。

よろしくお願いいたします。


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