2016-08-12 16:57:35
迷ってること
CP会員以外も閲覧可能
日記
僕は今小学生のサッカーのコーチをしています。
去年夏余命数ヵ月を宣告され、年を越せないと思いコーチもやめさせてもらうよう監督、コーチ、保護者のかたに打ち明けました。
しかし、命のある限りコーチをしてくださいと言われ、まさかそんな言葉をかけてもらうとは思わず、男泣きしてしまいました。
あれから一年たち、癌は進行してるものの何とかコーチをしてます。
来年度さらに上を目指そうという事でクラブチームを立ち上げることになりました。
何度かコーチ陣で話を煮詰めている所、自分が加わってもいいのか?
皆に迷惑かけないかと不安になってきました。
僕は人工肛門なのでオストメイトなんですが、話し合いのときストーマから便が漏れてしまい皆をビックリさせてしまったのと、臭い思い、汚ない思いをさせてしまい、一度その場から帰宅し、着替えました。もう一度その会議に入る勇気がなかったのですが、皆さんに断りをせずに逃げるわけにはいかないと思い、再度会議に入りお詫びとまだ僕が癌だと知らない人に告白しました。
皆暖かく受け入れてくれました。
四月まで生きれる保証がない自分がコーチに加わってもいいものなのか?そんな自分が皆に甘えてコーチをしていいのか不安になってきました。
せめて新チーム立ち上げの瞬間までは生きていたい。
余命数ヵ月を宣告され、一年生きれてるのに、まだ生きたいという贅沢な願い。
生きれているだけでも儲けもんなのにこれ以上求めてはいけないのか。
不安で一杯です。
ありがとう!をしている会員
スミレ
素晴らしい仲間がいるんですね。
羨ましいです!
「命のある限り、コーチをしてください」と言われるのは、コーチ冥利に尽きますね。
がん哲学カフェでいつも言われることは、「仕事以外の生きがいを見つけて、人のためになることをすれば 自分のがんの事を考える時間が減って前向きになれる」ということです。
できる限り、やりたいことをやっても構わないのではないでしょうか⁉
無理になったら、やめればいいのだし…。
よく事情もわからないのに、勝手な事を言ってすみません。ご本人の優先順位しだいだと思いますが…。
患者会のイベントで亡くなる1週間前まで奔走していた胃がんの男性は、それが生きがいだったので、「最高の最後でした」と奥さんが言ってました。
ご参考まで。
2016-08-12 17:25:52
@kira
有難うございます。
出来なくなるまでしていいのか、投げ出すことにならないのか考え中です。
周りのひとには感謝しかないです。
ぼくに関わってくれている誰が欠けてもいまの僕は生きていられませ
ん。
2016-08-12 17:41:24
りっち
治療を続けながら、サッカーのコーチをされているなんて、すごいなと思います。
子供やチームのことを思う真心がなかったら、できないと思いました。
私も、仲間と、ボランティアをしてて、企業さんから助成金まで頂いていたときに、
癌を宣告され、いきなり治療に突入した経験があります。
癌になった当初、ボランティア仲間が、「自分が無理をさせた・・・」と自責の念にかられたようなので、
ご無理のない範囲でやることが、いいのかもしれません。
私は、今、仲間にお任せしており、治療の状態が良い時だけ年に数回お邪魔しています。
何か物事を進めようとか、資金繰りに悩む仲間に、申し訳なくなる時もあるのですが、
耳を貸したり、ふーむと一緒に悩むだけでもいいみたいです。
クラブチームができたら、また、日記にアップしてください。
チームもkiraさんも応援してます。
2016-08-12 18:38:04
しずりん
墓掃除の疲れも吹き飛び、急ぎコメントしております。@kiraさんは皆さんから求められる人でなのですね。だから余命を越えても今を生きているのですね。私もあなたの足元にも及びませんが中学校のバスケット男子の顧問をしていました。私はさっぱりバスケはわからなかったのですがいっしよに手弁当で関わるコーチの方に本当に学ぶことが多かったです。子どもがみるみる成長していくのです。もちろん技術だけではありません。入院手術と中総体が重なり最後の試合もその後勝ち進んだ県大会も見られず、悔しい思いもしましたが、私もいっしょに闘うことができました。今までいろいろな部活のいろいろなコーチのトラブルも耳にしてきました。事情を説明して、それでも保護者があなたに子どもを預けたいと思うのです。すごい信頼だと思います。
2016-08-12 18:42:45
きっちゃん
@kiraさん
あなたにしかできないことがあるのではないかと感じました。
あなただからこそできることがあるのではないかと思いました。
サッカーだけでなく、これからの子供たちに、あなたにしか伝えられないことがあるような気がします。
周りに甘えたっていいじゃないですか
もしそれが申し訳ないと思うのであれば、みなの気持ちに応えることでお返しすればいいのではないでしょうか?
みんなも あなたに生きていてほしいから、生きがいを失ってほしくはないと願ってるのではないでしょうか
不安な気持ちは痛いほどわかります。
きっと、コメントしてるみんなも同じだとおもいます。
いつまで生きられるか考えるより、その不安を忘れるぐらい、打ち込んでみませんか?
そのほうが、きっとあなたの子どもも、サッカーの子供たちも保護者も、あなたの免疫細胞も喜ぶのではないでしょうか?
@kiraさんのことを何もわかってない自分が、わかったようなことばかり申し上げて申し訳ありません。
失礼がありましたらお詫びします。
でも、どうか自分がやりたいことを、自分にやらせてあげてほしいと思います。
2016-08-12 22:43:24
@kira
りっちさん有難うございます。
四月には公式戦が始まるので9月にはチーム名、スタッフ、ユニフォーム等準備に入らないといけません。
迷ってる暇はないんですが。
エイヤーでいってみようかと思ってます
2016-08-13 08:47:26
@kira
しずりんさん。有難うございます。
今コーチもしてますが、保護者間のもめ事、選手とコーチの行き違い、コーチと保護者のもめ事等、数年間潤滑油なれるよう努力してきました。
チーム全体雰囲気を把握出来て上手く回してる感じです。
でも時々ドラマのようにモンスターペアレンツいるんですよね
2016-08-13 08:53:36
@kira
きっちゃんさん、有難うございます
2016-08-13 09:00:20
@kira
きっちゃんさん、有難うございます
2016-08-13 09:00:42
@kira
きっちゃんさん、有難うございます
実際日中出来る限りの仕事をして疲れてても、練習時間なると元気が出てくるんです。不思議なもんです。
そして選手が質問してくれて、それに答える時なんかは子供、大人の感覚はなく、親友だと思って接してます。
選手はどう思ってくれてるかわかりませんが、皆可愛い我が子みたいなもんです。
2016-08-13 09:01:38
@kira
すいません、なぜか途中までの文章で途切れてしまい連続投稿になってしまいました。
2016-08-13 09:03:07
しずりん
潤滑油、まさにそれ!子ども第一に考えてのクラブチームや部活動です。保護者のkiraさんへの信頼はやはりそこですね。
2016-08-13 10:49:44
しょうちゃん
こんにちは。
中2の息子がサッカー少年です。
幼稚園の大きい組さんから中2の今、ずーっと同じクラブチームでがんばっています。
小学校の頃は私も配車したりして楽しんでいました。
息子が小学校5年の11月に私の膵臓がんがわかり、あとどれくらい、試合を観に行けるのか考えました。
好きなことをしよう、やりたいことをやろうと思い、ほとんどの試合を観に行ってます。私も余命は半年だか、1年だか言われてましたけど、今も生きてます。そして抗がん剤をぶら下げて試合を観に行ったりもします。こどもたちががんばってる姿を観るのは 本当に私の体にも良いと思っています。
監督、コーチたちに 感謝しています。
だらだらと書いてしまいましたが、@kiraさんも体の調子に耳を傾けながら 自分の心に正直に行動されたら良いのでは、と思います。保護者とコーチとでは、責任や大変さや人との連携などは全然違うとは思いますが、お体をいたわりながら (ここは大事) 好きなことに打ち込めると良いですね。
私も チームの子たちは わが子に近い感情で接してしまいます。
サッカー知らずの私をこんなに楽しい世界に連れて行ってくれた息子に感謝、サッカー大好き少年に育ててもらい 監督 コーチに感謝です。
@kiraさんご自身が納得のいくお答えがでますように。。。
2016-08-13 14:22:14
@kira
しずりんさん、有難うございます
癌になる前もその役目をかってでてたんですが、癌になってからはさらにその役目を果たそうと思います。
まだまだ長く生きられる皆のために、言いにくい事や嫌なことはぼくが引き受けて、とにかく皆が上手くいけばと思います。
2016-08-13 14:46:09
@kira
しょうちゃんさん、有難うございます。
なかなか全て納得出来ないかもしれないけど、自分で納得出来るおとしどころを考えてます。
僕も中一の息子、小四の娘がサッカーをしてます。
自分がしていたサッカーをしてくれて嬉しいです。
そしてテレビ等で観戦しながら三人で解説しながら、妻のツッコミをもらいながら楽しく過ごしてます。
2016-08-13 14:50:42
せとちゃん
大変な状況のようですが、@kiraさんは人に恵まれているように感じます。
また、望まれる限り、@kiraさんにはお役目があるのではないですか?
それは@kiraさんだからこそ、なんだと思います。
命ある限り、思いっきりぶつけてみてはいかがでしょうか。
私も自営業で、まだ日常生活はできるものの、急な入院や病状悪化で休業せざるを得ず、お客さんやお取引先様に迷惑をかけることもあるのに、私ががんだと知っていても「待ってますよ」とお付き合いを続けてくれています。
私もいつまで続けられるのかわかりませんが、迷惑をかけながらでも仕事をやらせてくれているお客さんとお取引先さんとにお応えして、できるだけのお役目を果たしたいと思っています。
お互い、良き日々を過ごしていきたいですね。
2016-08-14 15:25:13
@kira
せとちゃんさん、有難うございます。
本当に人に恵まれてると思います。
今日も少し仕事をしましたが、暑さに参ります。
お互い頑張りましょうね。
2016-08-16 22:01:57