2017-06-27 19:44:09
覚書 その後
日記
4/14
夫と腫瘍の病理検査の結果を聞きに行く
上行結腸ガン ステージ3b
リンパ節12/25転移
臓器に転移はなし
なので根治、ただしXerox療法は受けた方がいいので1週間後から始めましょうとのこと。
看護師さんが話をたくさん聞いてくれた。
私と一緒に泣いてくれた。
不安しかない私に沢山希望があるよと言ってくれた。
その後、点滴で通院のたびに待ち合いで声をかけてくれる。
副作用を頑張れる一つの理由は、この看護師さんや気を使いまくってくれる薬剤師さんや、他にもたくさんの人が頑張れと言ってくれるから。期待されると頑張る単細胞な私。笑
退院後は私のお婆ちゃんを呼んでご飯の支度やちひろを見てもらう。
80歳なのに…頼られて嬉しい反面大変だったと思う。足も不自由なのに。
ごめんね、ありがとうお婆ちゃん。
実母は、緊急手術から一度もお見舞いや自宅には来てくれなかった。
電話も一度きり。
何故かと言うと、妹の2人目の出産とかぶっていたから。
私の退院後4/6に無事産まれる。
その後母は、仕事をしながら新生児の世話から、上の2歳女子の世話やらで多忙に過ごす。
理解はしてる。母には一度きりの電話の時に妹についててね、大変やけど頑張って。と言った。
不安な時や寂しい時、お母さん…と泣いた日も多々ある。
でも私お姉ちゃんだし出産には勝てんわーと割り切ってたし、妹大好きだし、ほぼ毎日妹に連絡してたし。まだ産まれんのかー?って。心待ちにしてた出産、私も手伝いに行く予定だった。
でも本当は寂しかった。
自分の身体と見えない未来が怖かった。
出産という素晴らしいイベントに参加したかった。お手伝いして喜びを分かち合いたかった。
心細さと無念に1人泣き。
4/21
いよいよXerox療法1クルー目が始まる。
ありがとう!をしている会員
co
度々コメントごめんなさい。
こんな偶然あるの?っていうくらい状況が似過ぎててびっくりしています。
私も術後すぐに妹が2人目を出産したのと、母はバリバリ現役で仕事を持っているのもあって急な手術には代打が見つからず来てもらえなかったのと(父が代わりに来てくれました)、私は姉だからと妹の為に我慢して涙を流していたこと…
リンパへの転移も同じくらいです。
自分のことみたいで驚きました。
2017-06-27 21:09:12
たこやき
こんにちは。
抗がん剤が始まるようですが副作用を上手くこなしてください。
2017-06-28 06:06:36
ぴくるす
coさん、同じですか。
同じ思いをされた方がいる偶然に心強いと思う反面、寂しかったよねとぎゅーっと抱きしめたくなります。
妹や母からするときっと「ごめんね姉ちゃん」と思ってる事でしょう。
それだけで少し心満たされるんだけど、心細いのでやっぱり寂しい。
私のところも、離婚して新しい奥さんと一緒に父が来てくれました。お父さんめちゃくちゃ心配性になった笑
こんな話は父母が健在で、甘えらる程愛し愛されてきた幸せの証なんでしょうね、と思ったら涙も引いてきました(*'▽'*)
2017-06-28 07:13:19
ぴくるす
たこやきさん、
抗がん剤治療効きすぎです〜(~_~;)
薬で元気がなくなるなんて、本末顛倒な気がしなくもないですが、子供のため私のため夫のため、家族のために頑張ります( ̄^ ̄)ゞ
2017-06-28 07:15:31