2017-11-09 23:39:09
化学療法開始!治験を選ぶ
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日記
ホルモン療法が効かなくなり、肝臓、骨に多数の転移が見つかりました。
化学療法で一度小さくしないと命に関わるという事でした。
先生からは
1.ウイークリーパクリタキセル、
2.抗がん薬内包高分子NK105(当時は第三相臨の治験。現在は治験終了し、治験は失敗と発表されています)
3.タキソテール
以上3つの提案があり、私は治験に参加する事に決めました。
新しい薬の方が効く様に思えたのです。甘いですね。
初めは、順調にガンも小さくなってくれました。そうなるともしかしたら全部なくなるかも…と淡い期待を持っていました。でもガンっていつもしつこいですね、なくなるどころか10ヶ月もするとまたもや復活してきてくれたのです。そうなると治験も終了。他の抗がん剤に変更する事になりました。
治験に参加した時はパクリタキセルかNK105にあたるかは選べませんでした。普通のパクリタキセルの方よりも少しだけ副作用は軽かったようです。仕事も週3日続けれて半年ほど経った時には髪も生えてきて。抗がん剤してても普通の生活ができてる喜びを感じてただけに。3週連続して点滴、1週休みのサイクルで10ヶ月程でアウト。抗がん剤はこんなものなんだ。ということを身にしみて感じました。そして後に10ヶ月は長い方であることも知り、自分の勉強不足を痛感しました。
ありがとう!をしている会員
スミレ
治験も厳しいんですね…。
10ヶ月程でアウトとは、残念です。
新しい薬の方が、効く様に思えますよね。
やってみないと、わからないし…。
抗がん剤の平均有効期間も、薬によって結構短いものもあるし、ホントにがんとはしつこいヤツです。
早くもっと良い薬剤が開発されることを、願います。
2017-11-11 20:51:57
sarah
スミレさんいつもありがとうございます。
早く良い薬が出てくれるのを待つ日々です。
2017-11-14 01:56:32