2018-05-06 18:56:53
小さな決意
日記
あと、6000日生きます。
大きな声で宣言したい。50歳まで生きると。
平均寿命は80歳オーバーです。健康な人なら早世の願望みたい。
今朝、日課になりつつある散歩をしながら自分のなかで小さく決意しました。あと6000日生きようと。
何の根拠もありません。1/60も持たないかもしれないという不安もあります。とりあえずの目標は夏までだから。
でも、治るかもしれないという希望も捨ててません。非科学的な発想だけど。
毎日、カウントダウンしてみようとおもいます。
2018年5月6日をスタートにして、6000日。
これは前向きな決意だと整理してます。
個人的に、この決意は小学生が卒業文集に載せる「将来の夢」と同じくらいの叶う可能性だと思ってます。
これって前向きですよね。胆管がんでステージ4でも、小学生が叶えられるくらいの夢だと思えるって、前向きだと、現実的に捉えてるって自己分析してます。
どこかで寛解を迎えないと6000日は難しいと思う。5年も10年もGC療法続けられないから。長くても2年?
はぁ、書いててため息が出ます。なんなら涙が出てもおかしくないんじゃないかしらん。
ステージ4で、化学療法しかなくて、6000日だって。笑っちゃいますよ。
でも、明日も明後日も笑いながらカウントダウンしたいと思います。
大きいのか小さいのか、夢なのか現実なのか、サイズ感がさっぱりわからなくなってしまった決意を、とりあえず今日は胸にしまって夕飯をとりたいと思います。
はあ。今日も駄文になりました。
付き合ってくださり。感謝申上げます。
ありがとう!をしている会員
kaoshima
はじめまして。
5月6日は夫の37歳の誕生日でした。
50歳、まだまだ若いと言われる年齢だと思いますが、夫にも大目標です。
病気になる前は家のローンの計算などしながら、50歳なんて当たり前にやってくる身近な未来だったのに、いまはすごーく遠い未来のことのようです。この感覚の違いが不思議で、なんだかもう逆に笑ってしまいます。
今、夫と過ごせる時間がとっても大切でゆっくり時間が過ぎて欲しい気持ちと、早く5年経ってもらって再発から逃げ切りたい気持ちと。いろんな気持ちがあって、日々翻弄されています(^^;
2018-05-07 17:25:55