こどもをもつがん患者でつながろう

ショカツ

愛知県 / 肺がん / ステージ4

2018-07-16 00:42:19

登録して半年、皆様ありがとうございます。

CP会員以外も閲覧可能

日記

罹患して1年、またこのキャンサーペアレンツに登録して約半年が経過しました。

お陰様でここでつながっていただけた皆様との交流や、投稿された日記を拝見させていただきながら、少しずつですが自身の「ガン」を受け入れ、向き合い、日常として付き合う様になってきました。

もちろん少しの体調の変化に過敏に反応して不安になることもありますし、長期的な思考に対してどうしてもマイナスに感じてしまう事もありますが、そんな時にCPの皆様との交流の中で、現実を受けとめつつも今ある状況に謙虚に感謝できる、前向きな心の状態をつくる為の大きなきっかけになっているとあらためて感じます。

このサイトを立ち上げ、継続してくださる西口様と関係者様に、心より感謝申し上げます。

ここでの交流を通じて学びもたくさんありました。

CPの皆様のコメントは、誰もが心温かく、気遣いにあふれ、優しい気持ちでいっぱいです。また誰もが「何かの役に立ちたい」「誰かの為に生きたい」という気持ちが強く伝わってきます。
匿名の状態でここまでの環境が生まれている事を考えると、人の「性善説」を信じたくなり嬉しくなります。

また同じ「ガンと子ども」という共通の立場の人との交流は、やはり心が癒されます。きっと話をしながら不安や痛みを分かち合えていると感じるからかもしれません。またそれゆえにその人の言葉は素直に心に感じ伝わるのかもしれません。
家族や友人も本当にかけがえのない存在ですが、この同じ立場の方々と共有できる環境もとても大切に思います。

また「ガン」だけではないと思いますが、その人の「体の病状」と「心の状態」は必ずしもイコールではないという事もあらためて学びました。
自身も含めコメントをみていても、病状が比較的よくても不安で苦しまれている方や、その逆で病状が悪くても前向きに明るく元気な方もおみえになります。
私自身どちらのパターンにもなりますが、なるべくどんな状況になっても前向きに明るくするように意識していきます。

先月、はじめて公式の「CPの集い」に参加させていただきました。(途中からの参加でしたが)
正直、私は人見知りでこういった集まりに自分から参加するなんて昔ならありえない事でしたが、参加してみてこの「ガンと子ども」という共通性が、ここまで初対面の人との壁を低くさせる事に驚きでした(笑)。

ぜひまだ正式にこのキャンサーペアレンツに登録されていない方、登録しているがつながりを遠慮している方、「CPの集い(勉強会・交流会・オフ会)」に参加した事がない方がおみえでしたら、心よりオススメ致します。

長文失礼致しました。
読んでいただいた方、ありがとうございました。


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