2018-07-19 16:16:40
標準治療の終わり
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日記
本日はいつもの消化器外科でなく、複合的なアプローチとして腫瘍内科の通院もしてきました。
来週の火曜日にもう一度、主治医と話しますが、腫瘍を小さくしようという試みは全て寿命を縮める結果しか生まない。そういう段階に来ているという説明でした。
今日まで二週間飲んだクスリも、やりきったという心情を確かなものにするという趣旨で処方したとのこと。CTや血液検査による状況把握と痛み止め等による緩和の継続は確約されています。
なので、あとは勝手に死ねというほど極端な話ではないのですが、ちょっと考えが袋小路にはまると、違いがわからない。
いちおうの、本日暫定の結論はこうです。自分は体力のつづく限りは生きられる。根治どころか延命策も尽きた。痛み、苦しみぬいて生きるよりは、せめて腫瘍熱や骨転移の痛みを緩和するほうがよかろう。
現実的な意見です。これに対して、それでも死ぬことに、癌に抗いたいというムクムクとわいた気持ちがどう反応していくのか?早急に考えなければなりません。とくに今回は家族を交えて。
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