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みやちゃん

長野県 / 甲状腺がん / ステージ4

2018-07-28 12:01:42

告知から今に至るまで②

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日記

告知から~①にありがとうをありがとうございます。

甲状腺がんと告知されてから長野の伊那中央病院から松本の信州大学へ移されました。

大掛かりな手術になるという事と、術後アイソトープ治療をしなければならないという事。
このアイソトープとは甲状腺全摘した患者さんでなければ受けられない治療で、ヨード食事制限をして放射線内服治療をするという聞いただけでドキドキする治療です。
それが長野県内で信州大学でしか出来ないということらしいです。
この段階で「あ~大変な事になっちゃったなぁ」とボヤく毎日。

少しここで私の日常生活の事を。

小さい頃からお見本になるような健康体で、熱すら出したことの無い私。

仕事も、早朝新聞配達と昼間の配達の仕事のWワーク。
朝2時半に起床。5時に帰宅。
8時に昼間の配達出勤。15時帰宅。

体力と健康だけの自慢だった私でしたが、
34才で子宮内膜と診断され、卵巣嚢腫、子宮筋腫もあり全摘手術をしました。
ここで、昼間の配達の仕事は辞めざるおえなくなりました。
子宮の方は経過も良く完治。

就活を始めて、昼間の仕事復活!
(今度は接客業)
朝刊配りは辞められず、またまたWワーク。

その翌年に離婚。

それから2年後に甲状腺乳頭癌。
全摘手術を昨年11月にし、今年5月にアイソトープ治療。

で、今に至るです。

甲状腺がんになったのも、日頃の行いが良くなかったんでしょうねぇ。
体に優しくない日々を送っていたしっぺ返しが来たんだと思いました。

大学病院へ移されてから、長い道のりをひたすら通い、嫌な検査をし結果的に両肩にリンパ節20個以上あると言われ、しかも手術も10時間以上かかる繊細な手術だよって。入院も2週間くらいかかるかな?と。

内膜症の手術のように、完治出来れば頑張るけど、治らないと分かっててしなきゃいけない理不尽さ。

仕事をまた辞めなければいけないのか、子供たちはどうなるのか、今までの日常生活がどのくらい変わるのか⋯。
考えたらキリがなかったです。

がん患者のみならず病気を持っている方って必ず考えなきゃいけない事で⋯。

前向きに頑張っている方にはホントに頭が上がりません。

術後からの事は、後日また来たいと思います。

読んで頂いてありがとうございます。



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