2020-01-14 19:52:32
入院33日目、治療再開......か!?
日記
こんばんは。
入院33日目となりました。
昨年12/26(木)に実施したシスプラチン動注化学療法の副作用による鼠径部の炎症は、まだ赤黒く腫れており、激しい痛みも依然として続いております。
激しい痛みになる前に痛み止め(カロナールorロキソニンorトラマール)を服用すればそんなに痛みでツラい思いをする事はなくなります。
しかし、睡眠時はそういう訳には行かず、痛みで起きて薬を飲んで薬が効くまでの間は激しい痛みに襲われています。
痛み止めが効けばまた眠れるので、なんとか睡眠時間を確保していますが、長時間質の高い睡眠を取れるようになりたいなぁと思ってしまいます。
昨日、休日当番だった主治医ではない整形外科の先生とお話をして、鼠径部の炎症が完治する前に化学療法は開始可能との事でした。
先生方が恐れているのは、抗がん剤の副作用による骨髄抑制で白血球が減少したところに、鼠径部の炎症で感染症に掛かってしまう事ですが、骨髄抑制は抗がん剤投与してから2週間後に表れるため、その前に炎症部分が完治すると判断できれば化学療法は再開できるとの事。
その判断は採血による炎症レベルがある程度低下しないとムリだったので、本日の採決の結果を心待ちにしていましたが、結局まだ炎症レベルが高いようで、今週も化学療法は延期となってしまいました。
その分、リハビリで体力を付けたり、臨床心理士の方と会話してメンタルコントロールをしたりする時間に充てられますので、何だかんだ有意義に過ごせそうです。
そういえば今朝起きたら髪の毛が普段の3倍くらい抜けていてビックリしました。
シスプラチンでは脱毛の副作用は可能性低かったはず、と思って看護師さんに聞いたら、それでも少しは脱毛の副作用が出ますよ、という事でした。
慌ててコロコロを買ってきてもらいました。
これで大丈夫!多分。
髪が伸びてしまいその分抜けている量も多く見えてしまいますので、時間のある時且つ鼠径部の痛みが引いている時を見計らって散髪をお願いしたいところです。
そうそう、点滴が終わった後に生食を流すと思うのですが、その時の生食の臭いがダメなのです。
あの鼻を抜ける何とも言えない吸っちゃいけない臭いがダメなんですが。
同じ方いらっしゃいますかね。
看護師さん曰く、若い方や鼻が利く方に多いみたいです。
頑張りましょう!
ありがとう!をしている会員
coo
生食の臭いってわかるんですか?
すごいですね!
私はヘパリンはわかります。
あの臭いがすると、つらい記憶がよみがえるので苦手ですね(ToT)
2020-01-14 20:05:18
akooka
ありがとうございます。
実はあれホントに生食の臭いなのかは謎なんです。
生食を受け皿に出してもらって臭い嗅いでも何も感じませんでしたので。。。
でもアルコールではないんですよねー。
今はハイチュウ(グレープ)を食べて凌いでます(笑)。
2020-01-14 21:08:59