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新潟県 / その他 / ステージ3

2020-02-28 21:30:05

The trajectory of my fight (私の闘病の軌跡)

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日記

滑膜肉腫(かつまくにくしゅ)、英:synovial sarcoma とは

肉腫とは「がん」の呼び名の一つで、
がんは大きく分類すると以下の呼び方があります。

・癌=皮膚や胃・腸の粘膜など上皮性細胞から発生した悪性腫瘍です。

・肉腫=筋肉・線維・骨・脂肪・血 管

・神経など非上た皮性細胞から発生した悪性腫瘍

他にも、造血臓器から発生した白血病や悪性リンパ腫などに大きく分類されます。

滑膜肉腫は特に下肢に好発する悪性軟部腫瘍です。

年間発病者数は約10万人に1人と言われています。


【私の闘病の軌跡】

2013年 8月 耳鼻咽喉科クリニックにて 耳下腺嚢胞と診断

2014年 1月 日本歯科大学新潟病院にて手術

2014年 9月 再び嚢胞が腫れてくる

2014年 11月 ピシバニール投与するもその後再び腫れてくる

2015年 1月 再びピシバニール投与

2015年 2〜3月 腫れを繰り返し次第に血腫となり大きくなる

2015年 4月 もう日本歯科大学新潟病院では手に追う事が出来ないと医院長より紹介状をもらい新潟大学医歯学総合病院に転院

2015年 5月 局所麻酔の激痛の血腫洗浄術を行う

2015年 5月 退院

2015年 6月 滑膜肉腫と診断

2015年 7月 セカンドオピニオンで国立がん研究センター中央病院で受診

2015年 8月 家族の事を思い、同じ治療を受けられるのであればと新潟大学医歯学総合病院にて15時間にも及ぶ全身麻酔手術にて摘出に成功この時の手術により顔面神経を摘出した為、右の顔半面が麻痺してしまう

2015年 9月〜10月 放射線治療

2015年 11月 抗がん剤イホスマイド・アドリアシンを投与したものイホスマイド脳症のリスクが高まり3日で断念

2016年 1月 社会復帰

2016年 9月 左肺二ヶ所に転移が発覚

2016年 9月〜12月 アドリアシン単剤で3クール投与

2017年 1月 腫瘍マーカーと腹腔鏡手術にて左肺腫瘍摘出

2017年 2月 抗がん剤アドリアシンを生涯限界投与量まで投与

2017年 4月 2度目の社会復帰

2018年 1月 顔面麻痺による兎眼状態を手術
2018年 2月 再度仕事に復帰する

2018年 2月 〜 2019年 9月 順調に検査をクリアしてこれまでの苦悩がやっと終わると感じながら健康な日々を過ごし始める

2019年 11月〜 これまで順調であったが体調を崩して以降、喉が乾く、焼けるような感覚、小さな針を飲み込むような痛みを時々感じるようになる

2020年 現在に至る(経過観察中)

今後、過去や現在の体験談を投稿していきたいと思っています。

温かい目で見守って頂けたら幸いです。

宜しくお願い致します。


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