2020-02-28 22:33:54
第2の患者さん
日記
がんサバイバーは自身の病気に深く向き合わなくてはならない時があり、自分の事でいっぱいになってしまう時があります。
私もそうです。。。
そんな私の辛い状況や悩みや悲しみの気持ちを流す受け皿となってくれる一番の人はカミさんです。本当にありがたい存在です。
しかしながら、がんになった患者さんの近親者の方もがんサバイバーの方と同じくらい辛さ、悲しみを感じています。
そんな近親者の方は第2の患者さんと言っても過言ではありません。。。
そんな第2の患者さんでもある、がんサバイバーの近親者であるパートナーさん、ご家族、親友たちにも悲しみを流すための受け皿は絶対必要でどうしたら癒されるのかと考えると、やはりそこはがんサバイバーさんの個々の病状によって様々でありますが、ひと時でもがんを忘れて元気に過ごしている姿のがんサバイバーさんと一緒の時間を共有することだと思います。
お互いが辛く悲しい気持ちの時の受け皿となり、一緒に辛い事実をしっかりと悲しみ切る事でまた前を向けるようになることにきっと繋がると思います。
なので、休日は出来る限り色々な場所へ行って家族との時間、思い出づくりに我が家は積極的に力を入れています
現在も放射線の晩期障害による喉の痛みと乾きは気になってしまっていて、気候の変化や気持ちのモチベーションなのかよくわかりませんが、調子がマシな日も少しずつ出てきたのでこれからも無理はせず私はサーフィンを楽しみつつ家族との大切な時間を支え合い共有していきたいと思っています。
ご閲覧頂きありがとうございますm(__)m
それではまた次回☆
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