こどもをもつがん患者でつながろう

2020-03-07 21:51:59

入院85日目、身体障害者手帳について

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日記

こんばんは。

入院85日目となりました。

前回の日記でもお伝えした通り、右脚切断の可能性が高いのですが、
いつまでもくよくよしててもしょうがないので、
術後を考えて行動しました。

右脚切断となると身体障害者となり身体障害者手帳を頂く事ができます。
私の場合は「肢体不自由」という障害の種類になります。
また、障害の程度として等級が定められており、
より重い障害程上の等級(1級>7級)になります。

身体障害者手帳を持つ事で、その等級に応じた各種サービスを受ける事が可能になります。

詳細なサービスの内容については住民票のある都道府県や市区町村によって異なりますが、
主に以下が挙げられます。
・障害者雇用枠を利用した就職
・税の軽減
・医療費の軽減
・公共交通機関の割引
・障害者用への住宅リフォーム費用の助成
・補装具購入/修理費の助成

医療費の助成に関して、身体障害者2級以上が認定されると、
「重度心身障害者医療費助成制度」が利用できるようになり、
医療費の自己負担額が無料になります。
※お住いの都道府県若しくは市区によっては少額必要になる場合があります。
この医療費というのは身体やガンに関わるものに限らず、
全ての医療費に対して有効です。

さて、厚生労働省の身体障害者等級表を確認しますと、
2級認定は以下となります。

「下肢」
1.両下肢の機能の著しい障害
2.両下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの

「体幹」
1.体幹の機能障害により坐位又は起立位を保つことが困難なもの
2.体幹の機能障害により立ち上がることが困難なもの

上記を踏まえると、「下肢」は両下肢で足首が失われている等ではないと認定されません。
なので私が2級認定される可能性があるのは「体幹」になるのでしょうか。
片足の状態で立てるのかな。立てそうな気がする。
なので何となく2級は難しい気がしてきました。
そもそも脚の手術で体幹が関係してくるのかもよく分かりません。

厚生労働省の等級表解説を読むと、
体幹は「頸部、胸部、腹部及び腰部を含み」とあり、
「体幹の機能障害とは、四肢の機能障害を一応切り離して、体幹のみの障害の場合を想定して判定したものをいう」
とありますので、私のように四肢の障害の場合は体幹とは言えず、やはり「下肢」のみで判定されるように思います。

なお、「下肢」の3級認定の条件は以下です。
1.両下肢をショパー関節以上で欠くもの
2.一下肢を大腿の2分の1以上で欠くもの
3.一下肢の機能を全廃したもの

1.の「ショパー関節」(ショパール関節)は概ね「踵より先」という認識で良いと思います。
私の場合は右脚の大腿部が2/3は失われる予定ですので、
3級は確実かなと思います。

勿論私は専門家でもない素人ですので間違っている部分があるかもしれませんが、
私なりに調べて、少しでも手術後の自分を想像しようと努めようと思います。

身体障害者手帳についての詳細は厚生労働省のWebページをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/shougaishatechou/index.html

少しずつですが頑張ろうという気持ちになってきました。

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コメント数:2

  • coo

    突然事故等で脚を失う場合も想像を絶しますが、
    切断することを自分で決めなければならない…
    どんなに辛いことだろうと…
    前回の投稿にみなさんコメントしたくてもできなかったのでは、と想像します。
    軽々しいコメントなんてできないと思いました。
    でも前向きな言葉もあり、
    強いな、凄いなの一言です。

    切断に関してですが
    恐らく3級に認定されるのではないでしょうか?(障害者手帳の認定を評価する側としてやったことがあります)
    体幹の障害は脊髄損傷や脳血管障害の片麻痺ような場合に認められ
    がんの場合はもし脊髄を圧迫する腫瘍が首~腰にかけてあって体幹が麻痺がある等は考えられますが
    akookaさんの現状はそういったことがなければ体幹は正常とみなされると思います。
    切断をしたことにより体幹に障害が起きることは通常考えにくいです。

    あとは障害者手帳だけでなく、障害年金の申請もできます(これは障害者手帳の有無に関わらず、がんでも申請できます)
    切断は永久認定されるので、最初は手続きが大変ですが、認定されれば更新しなくて済みます。

    私は切断の方と障害者スポーツで知り合いましたが
    義足をつけて運転もしていましたし
    仕事もされていましたよ。
    私はそのときには元気にスポーツをする選手の姿しか見ていませんでしたが
    きっとそこにたどり着くまでに
    たくさんの痛みや葛藤があったんだろうなぁと。
    でもそれを乗り越えた選手たちはとても輝いていました。
    なのでakookaさんにも、そんな未来が待っているといいなと思います。
    応援することしかできませんが
    CPの皆さんも同じ気持ちなんじゃないかなと思います☺️

    2020-03-07 23:24:53

    ありがとう!をしている会員は4人です

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    • akooka

      ありがとうございます。

      時代が進んで、義足で生活する事にそれ程不自由を感じない世の中になっているのかな
      とは思います(少なくとも松葉杖よりはマシ)。
      私は普段ウォーキングくらいしか体を動かす事はしていなかったので、
      それなら特別義足を別に用意する必要もありません。
      仕事もパソコンでカタカタするお仕事がメインですので、
      復職しても今まで通り仕事はできそうです。

      CPでは、ガンになって、義足になって、社会復帰までの
      リアルな私を発信したいと思っています。
      その日その日の気持ちや悩みや痛みを通して、
      人間として成長した私を誇らしく思えるよう、
      そんな私から皆さんに勇気や元気や頑張ろうとする気持ちを与えられるようになりたいです。

      と、大口を叩きましたが、そんな余裕があるのかも分かりません。
      ただただ日々を生きようと頑張る事を第一にして、前向きに過ごしたいですね。

      2020-03-08 09:07:06

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