2020-03-08 07:05:43
父の一周忌
日記
この週末は昨年亡くなった父の一周忌でした。
享年77歳
私の父は第一次産業の漁業で釧路の遠洋漁業船で機関長として勤めてました。
一年に夏と冬だけ少し長め(1ヶ月位)休暇で帰って来て〜冬場天候が悪い時は帰って来れない年も度々みたいな現役時代で、子供の頃は私と母も新潟空港へ迎えに、久しぶりに会う時はどこか恥ずかしい様な気持ちがありました。
肉体的に過酷な業界であった為
55歳で定年という業界でしたが、仕事が趣味みたいな人で、充分な年金を貰えているにも関わらず定年後も地元の友人のつてでエンジニアのバイトしていたりと何処までも現役な父でした。
しかしその後、腰を悪くしてからは隠居生活となって以降、強靭な肉体のリミッターが切れたかのように病い悩まされ、脳梗塞になり方手足の不随になりながらも明るい人柄で家族や周囲から愛されて過ごしていましたが、少しずつ動くのが苦しそうになっていきました…。
次は間質性肺炎という少しずつ肺が壊死する病に父は蝕まれていってました。
そんな自身も辛い中、私も滑膜肉腫という悪性度の高いがんに罹患してしまい亡くなった後に母からは私の見えない所で涙を流す姿を度々見ていたそうでした。。。
父が亡くなる2年前位前位だったと思います。私も抗がん剤で休職して自宅療養をしていた時に父も脳梗塞、間質性肺炎と大変生き辛い身体に更に前立腺癌を患い毎日放射線治療に病院まで連れて行ったエピソードがあります。
父と子、放射線治療になどによる副作用の辛さなどと互いに癌という病いに抗った時間を共有した経験は親子を超えて戦友の様な気持ちがありました。。。
R.I.P
Thank you dad. For the rest of my life, I'm going to be crushed, but I'll do my best to keep my kids alone.
ご閲覧いただきありがとうございます☆
ではまた次回m(_ _)m
ありがとう!をしている会員
はぴこ
こんにちは。
お父様。晩年いろいろ
乗り越えてこられましたね。
きっと天国で見守って
くださってると思います。
わたしの母、叔父も私も
去年の6月告知で
母の手術の2週間後に
私の手術で、
母の執刀医の先生に
手術が終わった直後に
次はあなたの番ですよ!と
励ましていただいたことを
思い出しました。
ほんとに母、叔父とは
がんの戦友なんだと
投稿を読んでじーんときました。
すみません。自分の話しに
なりました。
2020-03-08 11:04:57
k00ji_cancersurfer
コメント頂きありがとうございます?
共感してもらえることが一番嬉しいです?
今回の日記には登場しませんでしたが、私の母も乳癌を患い片方の胸を摘出しましたが10年経ち平穏な毎日を過ごせています?✨
次はあなたの番ですよ!と激励の言葉をかけてくださるような先生に巡り会えた事も感謝ですね?
お互い、頑張りましょう?
2020-03-08 17:12:56