2020-04-08 07:50:53
食事について
日記
夫に肺がんが発覚してから、糖分を摂らない食事が効くらしいというのを聞き、すぐに始めてみました。
砂糖、お菓子や糖分の多い調味料、果物、炭水化物、それから野菜も糖分の多いものは避けて食べるという、いわゆるケトン食というのをやりました。
夫はかなり食べる方で、それを炭水化物なしで満たすのはとても大変でした。たんぱく質が増えると食費もかさんできます。子供達と毎回別に作るのも時間がかかります。
夫は効果について科学的な実験結果のデータ等をさがし続け、主治医にもきいてみましたが、答えは大体いつも同じで、そういう説はあるが効果が証明されてはいない、体重が減ったり体力が落ちるのを防ぐのが第一で、バランスが取れていれば良い、というものでした。
私は私で抗酸化作用のあるもの、腸を整える、解毒作用を正常に保つ、などいろいろ見て効果のあるらしい食材(生ターメリックとかスピルリナとか亜麻仁油とか緑茶とか)を取り入れてみていましたが、看護婦の検診の際に薬剤師に確認すると、タグリッソの効き目を弱める可能性がないとはいえないのでとりあえず大量には摂らないほうがいいかもしれない、というような回答をもらい、なんだか気が抜けた感じになりました。
とりあえず12月半ばから3月半ばまで糖分カットを続け、タグリッソの効き目を調べる1回目の検査で良い結果がでました。
そして、でもここで、それが糖質制限おかげなのかどうかというのは、本当にわかりません。そしてなにより、夫がこのまま食べたいものを食べられず暮らすのは生きる喜びが減るしずっとは続けられないと言いだしました。
それで、いまは昼か夜一食は糖質なし、一食は普通に炭水化物も食べるという風に変えました。甘いものは特別な機会に少しだけ。お酒は週末2日だけしています。
皆さん何か気を付けていることなあったらきいてみたいです。
ありがとう!をしている会員
手のりインドぞう
はじめまして? 私も同じ肺がんです☝ 食事は、というよりは、がんになってから日常生活で変えたことは特にありません。食事は、美味しく、バランス良く、家族と楽しく食べることが大切だと思っています。食生活がダメだったので…がんになったと子どもに思わせたくないし! 自分自身、家族が楽しい 美味しい 笑顔になることが免疫力が上がる 元気に繋がるという考え方でいます。 参考になるかは❔ 考え方は、人それぞれ… 家族で良いと思う選択をされるのが良いかな⁉と私は思います。
2020-04-08 12:47:48
まっきー
私も肺がんで、EGFR変異ありです。
イレッサを始めて3年が経ちました!腫瘍マーカーは基準値オーバーですが、常に横ばいです。
私も糖分は控えて、お肉も控えて、お酒も控えて…続きませんでした(笑)私には食事療法がストレスになってしまったので向いていないなーと止めてしまいました。今は食べたいものを食べていますが、数値も特に変化はありません。
何の参考にもならず、申し訳ありません。
アキコさんやご本人の負担にならなければ、主治医に相談しつつ、色々な食事療法を試すのは良いことだと思います。タグリッソが長く効いてくれますように!
2020-04-08 16:13:58
akira
アキコさん、ご主人が癌と言う事で私たちとは、また違った辛さがあるかと思います。
アドバイスになるかどうかは分かりませんが・・・
まず、私個人はと言うと、食事については、出来るだけ自然のものを食べるようにしている以外は特に気にしていません。
海の近くや卸売市場で買ったお魚や手作りのパン屋さんのパンとか・・(*^^)v
まあ、それも絶対ではありません。
私は嚥下障害があるので、一度に多くの食事が出来ないので、小腹がすいたらコンビニでちょっとしたものを買います。
で、アキコさんの件ですが・・・
なんとなくですよ!なんとなく(この日記からしか読み取れないので間違っていたらスミマセン_(._.)_)なのですが、言葉に表現するのは難しいのですが、ご主人とアキコさんの歩調が合っていないと言うか、アキコさんが先に走り過ぎてるような気がするのです(この表現で伝わるかな~)。。。
確かに、食事は大事だと思います。
いや、絶対に大事なんです。
アキコさんは何も間違っていないのです。
が、しかし間違っていなければ正解なのか?と問われたら、世の中必ずしもそうでない事もある訳でして・・・
私は、この病気になって病気もそうですが、他にもいろいろと考えるようになりました。
その中のひとつに、「世の中はバランスの上で成り立っている!」と言う事です(あくまで私見)。
今のコロナウィルスもそうですが、コロナウィルス自体を止めるには、世の中の人全員が家から出なければ、絶対終息します。その代わり全員です。電気も水道もガスも何もかもストップです(そこにも働いている人はいるのですから)。
でも、現実問題そうは出来ないですよね?!
人には「生活」があるから。。。
だから、今の議論も結局は、さじ加減をどの辺に調整するかだけの問題だと思うのです。
調整を緩めたら、生活はし易いけど、蔓延して長引く。
調整を強めたら、その間生活は厳しくなり、倒産の憂き目にあう人も出てくる。。。
食事も同じで、糖分控えて、あれも控えて、これも控えて・・とすると、医学的見地からは良いのかも知れませんが、人である以上本人の気持ちの問題もあります。
私は決して、アキコさんの行動を否定しているのではありません。
ただ、ご主人と二人三脚のように、お互いが理解し合って、お互いが満足と言うか、納得するような食事にしないと、長続きしないように感じるのです。
この前の日記でも、少し違いますが、似たような事を書きました。
真面目な奥さんほど、「私が何とかしなければ!」と思って患者本人以上に頑張ってしまう傾向があるように感じるのです。
でも、患者のご主人の立場からすれば、自分のために良かれと思ってしている事を無碍に断れない。でも、正直ちょっと辛いよな~ってなる人もいます。
どこの線引きが一番正しいなんてないと思うのですが。ご主人と話し合ってみてはいかがでしょうか(いや、いっぱい話されてると思いますが_(._.)_)?
2020-04-08 17:49:30
にゃん
アキコさん、こんにちは。
わらをもつかむ思いでお食事の改善をなさっているお気持ちよく分かります。
私は漢方薬局に行って、夫のしゃっくりに効く漢方薬(シテイトウというものです。これはがんセンターのHPでしゃっくりの副作用に効くと紹介されているものです)を買いに行った時に、
「がんに効く乳酸菌!!」みたいなパンフと試供品をもらい、ゴリゴリその乳酸菌の良さを説明されました。
しかしその乳酸菌は20年くらい前から販売していて、愛用者も沢山いるなどとパンフに書いていましたが、逆に言うと「20年経っても保険承認されない程度のエビデンスしかないんだな」と思い、手を出しませんでした。
世の中にがんに効くと言われるモノや方法は沢山でまわっています。
エビデンスが弱くても(しっかりした論拠があるに越したことありませんが)、本人のストレスにならず、お金も莫大にかからないものは取り入れると良いと思います。
我が家なら、よく笑う、キャンプに行く・筋トレやランニング(夫の趣味です)、好きなものを食べるなどです。
ご主人がストレスにならないので、がんに良さそうなものがあると、アキコさんの精神衛生にも良いですよね。いろいろ探してみてくださいね。
QOLを高水準で維持するのもガン妻の役目ですものね。お互い気持ちがすり減ったり空回りしちゃいますけど、エビデンスの弱いものに振り回されすぎないようにがんばりましょうね。
長々と失礼しました。
2020-04-08 20:51:53
あさり
こんばんは
できることを頑張ろうと、藁をも掴む気持ち食事療法を頑張られている気持ち、よくわかります。奥さんの立場なら尚更ですよね。本当によく頑張られていますね。
私自身は患者本人の立場なので、また違うかもしれませんが、私も子どもの為にできることを頑張ろうと、毎朝、ニンジンジュースをスロージューサーでしぼり、糖質制限もしてました。
しかし、私には合わなかったみたいで、しばらくしたら、関節痛がひどくなり、気づいた時には膠原病を発症していました。
今は、主治医の指示通り、旬を意識して、バランスの良い普通の食事を取るようにしています。
緩和ケアで有名な東口高志先生が書かれた『がんでは死なないがん患者』という本があります。栄養療法、とくに筋肉量を保つことの大切さが、わかりやすく説明されています。
私はこの本を読んで、とても参考になるととともに、食事療法をしていないことへの罪悪感というか、普通の食事を楽しみながら取ることの大切さを理解することができ、気持ちがとても楽になりました。
もしよかったら、ご参考まで。
2020-04-08 21:28:09
まりか
初めまして、こんにちは?
私はステージ2の乳がん患者で今は経過観察中です。
乳がんは食事と関係が深いという説があり、自分としても思い当たる節があったので食事制限しています。
病気が発覚した直後は、砂糖を使ったお菓子、乳製品、白米、白いパン、カフェイン等避けていました。
大好きなものばかりで辛かったですが、病気を治したい一心で頑張ってました。
ですが、治療が一段落して気持ちも落ち着いてくると、このまま好きなものを何も食べられず長生きしても虚しいなと思うようになり、それからはちょっとゆるくなりました?
乳製品を使ってないお菓子(和菓子、芋チップなど)は週4回くらいOKにしています。
記念日や外食の時は気にせずケーキや白米食べます。
アキコさんはご主人のために本当によく頑張っていらっしゃると思います。
がん患者にとって食事制限はとても辛いものです。
治療だけでも辛いのに、何か食べてストレス解消しようにもあれもだめこれもだめ…日々の楽しみをなくして、何のために生きているのかわからなくなる。
大げさに思われるかもしれませんが、そうなんです。
食事制限は本人の強い意志がないとなかなか続けられません。
ある程度決意して始めた私でもそうですから、ご主人はどうなのかな?と思います。
もしかしたらアキコさんの思いと解離があるかもしれません。
私の母もいろいろ調べたり買ったりしてくれるのですが、正直ちょっと疲れる…と思うときがあります?
akiraさんも言われているように一度よく話し合われてはいかがでしょうか。
(きっとお話されていると思いますが…えらそうにすみません?)
今のペースでご主人が納得されているならそれでいいと思いますし、ちょうどいいさじ加減で継続できるようお祈りしています✨
2020-04-09 18:23:35
まゆみ
夫が肺がん患者だった者として言えることは
患者本人が納得して(信じて)やれること
だと思います
「ガンに効く」って謳うものは山ほどあって
周りもいろんなものを良かれと思って
勧めてくれます
私も藁をもすがる気持ちでいろんなものを
買ったり試したりしました
でも結局は患者さん自身が、なんかやだなと思ってたり、信じてなかったりだと
きっと効果も低いし
それ自体がストレスかなと思います
夫はお菓子やお酒を摂らなくなり、
糖分油分を控え、添加物などのない自然のものを摂るようになりました
私は和食中心、化学調味料もできるだけ避けダシから取る調理にしました
大変でしたが…
でも数年経つと食べたい物食べてました
副作用などで食べれなくなることも考えれば、これ食べるとしあわせ〜と、
幸せな気分になる物食べた方がいい気がします
2020-04-13 00:48:21