2021-07-20 10:09:15

小児病棟

日記

先週まで入院していましたが、自分が入院していた病棟フロアに小児病棟も隣接していて、よく自分より大きな点滴台を運びながら歩いていた子供を見かけたり、タブレットで家族と連絡する子供を見かけました。自分の病気はがんで、「なぜ自分ががんに･･･。」とよく思いましたが、子供を持つ親として、そうした子供の姿を見ると、「病気になったのが自分の子供じゃなくて、自分でよかった。」と思えるようになりました。世の中には子供でも大変な病気にかかる子もおり、比べたらいけないのですが、自分の子供が元気にいてくれてよかった、自分は病気だけど、自分でよかった」と思っています。