2021-10-04 13:46:56

手術から半年

ひとりごと

異例の手術を勧められ、術後はや半年。
正直、手術ではたいした延命にはならないと思っていた。だって、首にも転移してたやん。
きっと他にもたくさんできてる…。

忘れっぽいのが、私の欠点？良いところ？
半年間、また癌であることを忘れて普通に粛々と暮らしてしまいました。
息子の受験や日々の献立のことしか考えず生きてしまいました。
でも、これって幸せなことなんだよね？手術、グッジョブ。
元、分子標的薬の研究者という主治医の見識から、遺伝子標的薬のセルペルカチニブも一部効きにくい箇所があるのでは？という期待のもと手術に踏み切っていただいたのだけど、半年も効果が続くとはありがたい話です。

また、脇に小さなシコリがあるっぽいけど、今更慌てても仕方ないので月末の定期CTで見ましょうってことで。
抗がん剤の心の準備はできてるけど、ハード面の準備ができておらず、
何より治験の担当医さんと離れるのは寂しい（ ; ; ）まだまだセルペルカチニブにぶら下がっていたいよー。