こどもをもつがん患者でつながろう

花木裕介

千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4

2022-11-08 19:17:09

只今執筆中の小説ドラフト(PDF)を無料プレゼントいたします。

CP会員以外も閲覧可能

呼びかけ

こんばんは。がんチャレンジャーの花木裕介です。

私はサラリーマン勤務の傍ら、「一般社団法人がんチャレンジャー」の代表を務めていますが、おかげさまで、弊法人は、11月1日をもって、4年目を迎えることができました。

ひとえに、皆様のご支援の賜物と思っており、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

そんな思いを形にできないかと考えた結果、現在私の方で執筆中の小説『キャンサーロスト』(仮題)のドラフトPDFファイルを、希望者の方に無料にてプレゼントさせていただこうと思います。

弊法人では、がん罹患を機に失ったものや機会のことを「キャンサーロスト」と呼び、その喪失感や生きづらさについて一人でも多くの方々に理解していただけるよう活動しており、小説執筆はその活動の一環となります。

まだ完成版ではなく、今後の展開も検討中ではありますが、そのような状態であることをご理解の上、お申し込みいただければ幸いです。

締め切りは、2022年11月15日(火)とさせていただき、送付は締め切り後を予定しています。

一人でも多くの方のお申し込みをお待ちしております。

【企画概要】
只今執筆中の小説ドラフト(PDF)を無料プレゼントいたします。

【小説タイトル(仮題)】
『キャンサーロスト』

【小説あらすじ】
約10年前、26歳でリンパ節転移のある乳がんを発症した美咲は、左胸の乳房を全摘。さらに抗がん剤治療の影響から、生理が止まってしまう。
当時付き合っていた孝太郎は、そんな美咲に寄り添いつつも、どうしても子どもがいる家庭を諦めきれず、美咲のもとを去ってしまった。
その後、美咲は人間不信に陥ってしまい、うつ状態へ。
家庭を持つ友人たちとも疎遠になっていき、せっかく休職させてもらっていた仕事も辞めてしまう。
今は、父母の住む実家に戻り、転職支援会社で働いている。とはいえ、子どもも産めず、恋人もいない美咲はそんな自分をなかなか肯定できない。
同時期、美咲は、同じ会社の雄太と親密になる。しかし、真実を打ち明ければ雄太は離れてしまうかもしれない。葛藤する美咲。
そんなある日、見覚えのある電話番号からの電話を取ると、それは孝太郎からだった……。
その後、美咲、雄太、孝太郎の関係が目まぐるしく動き始める。
揺れる美咲の心。最後に美咲がくだす決断とは……。

【申し込み締め切り】
2022年11月15日(火)

※締め切り後、順次メールにて送付させていただきます。

【申し込み方法】
以下申し込みフォームに、「小説ドラフト希望」と記載の上、氏名、メールアドレスと合わせてお申し込みください。

▼申し込みフォーム
https://www.gan-challenger.org/contact/ 


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