2023-06-05 22:26:42
家族療法士を目指して
CP会員以外も閲覧可能
日記
昨日待ちに待った結果が届いた。
それは家族療法士の修士課程への入学が認められたという通知だった。
ガン専門看護師になって、ガンの患者さんへの援助は患者さんに対する援助とともにその家族への援助が患者さん本人の苦痛を和らげられ、不安な家族を支えることが看護師としてとても大きな役割を担っていることを改めて感じていました。
そんな中で、パートナーを失った私は“私たち”から“私”として生きていくことの難しさと戦っていました。
そしていろんな出会いやグリーフワークのプロセスで強く心に思ったことがあり、それを形にするためにはどんな風にしたらいいのか、また知識として何が必要なのかと調べていくうちに、家族療法士という資格があることを知り、これがきっと私のやりたいことなんだと教育課程を見て思いました。
入学枠も簡単ではなかったですが、無事に入学の許可が下りて嬉しい限りです。
生きることは常に学びを伴いますが、自分自ら学びたいと思うことに出会えたことは本当に幸せなことだと思います♪
ありがとう!をしている会員
せとちゃん
素晴らしい!
そして、おめでとうございます?
Larsenさんはちゃんと生き甲斐を見つけて、着実に進まれていますね!
これまでのLarsenさんの道のりは、決して望んだ結果でも、想定したライフプランでもなかったかもしれないけれど、その中で家族療法士という生き方を見つけて、学ぶ努力を惜しまない姿勢を尊敬します!
これから出会う、グリーフケアを必要とされる方々のために、寄り添っていかれるのですね。
私は自分がというより、自分亡き後の家族のことをやはりどうしても案じてしまいます。
Larsenさんのように志高く親身に寄り添おうとして頂ける方の存在は、これからますます必要とされていくでしょうね。
頑張ってください!
応援しています!
2023-06-06 00:57:27
Larsen
せとちゃんへ
コメントありがとうございます?
学ぶための道が開けるということはとてつもない希望と喜びでいっぱいです。
人生には多くの不公正ややりきれないことがたくさんあります。正直に言うと時々は私は生きていることそのものではなく、生きていることによる起こりうる辛さや葛藤を投げ出してしまいたくなる時があります。
でもね。
そんな時、思うんです。私は私のパートナーが見ていない未来を生きているって。
そう思うことで自分を奮い立たせるんです。
私は決して強い人間ではありません。
でも生きていくことに貪欲でありたいと思っています。
どんなに嘆いても、先に進む現在を歩いて行かなきゃ。
私が嘆いているのは、彼がいない現実。
得られない現実や変えられない過去を悔やむのではなく、彼が与えてくれたものを頼りにゆっくりと前を向いて自分の人生を歩いていきたいです。
2023-06-06 02:44:03
Larsen
せとちゃんへ
(私は自分がというより、自分亡き後の家族のことをやはりどうしても案じてしまいます。)
当然のことです。
せとちゃんがこの世を去ったあと、生きていくのは子供さんたち。
でもね。せとちゃんの素敵な生き方を身近で見ている子供さんはきっと節目、節目でせとちゃんの思いや言葉を思い出しながら、自分の力に変えて生きていけると思います。
私たち親が子供に与えてあげるものはたくさんあるけれど、せとちゃんのように一人で懸命に生きている姿は何よりの贈り物だと思います。
2023-06-06 02:53:30
Ryo
おめでとうございます!目標を掲げて力強く実行に移すLarsenさん、とても素晴らしいです。心より応援いたします。
私は会社員ですが、特に自分が病気になってからは、何か人を支えることができる活動や仕事をしたい、人の役に立ちたいという考えが出てきました。それが自分にとって有意義な時間の使い方なのかなあと思うこの頃です。
Larsenさんの生き方、とても参考になります。
2023-06-06 02:44:33
Larsen
Ryoさんへ
コメントありがとうございます♪
「何か人を支えることができる活動や仕事をしたい、人の役に立ちたいという考えが出てきました。」
素敵なことですね。
何か他人のためになること…
大きなことや活動も大事ですが、今はもしRyoさんが自分の状態で精一杯だとしたら、ひとつおすすめがあります。
仏教の教えに「和顔施」というのがあるのですが、他人に笑顔を向けること。
簡単なようでなかなか簡単ではありませんが…
おすすめしますよ。
私も大きなことは出来ませんが、毎日、笑顔を見せる小さな思いやりをもっていたいと思っています。
誰かの笑顔が見えた時って心がポカポカしますよね。
2023-06-06 03:11:39
Puru
Larsenさん、こんばんは☺️
家族療法士を目指されるんですね。
Larsenさんの学びの姿勢は本当に素晴らしいと思います?
私も見習わないといけないなって思います。
私のがん治療が始まった当初、たくさんの人に愚痴を聞いていただいたり、
励ましていただいたり、気が付けば2年間以上も治療を続けられています。
そんな私が最近では、会社の若い子たちの愚痴や悩みを聞く側になっていました。
嘗ての自分が受けた親切を、今度は自分が人に渡す番が来たんだなって思いました。
些細なことかもしれないけど、これも私にとっては学びの一つかもって思います?
2023-06-06 19:43:07
Larsen
Puruさんへ
ご無沙汰してます。こんにちは?
家族療法士.日本ではあまり聞かないかもしれませんが、ヨーロッパやアメリカなどでは活躍している人達です。
わかりますよ〜。
私もいろんな人に支えられてここまでやってきて、後の人生は支えてあげる側に重きをおこうと思っています。
今まさに聖書の言葉の
、「受けるよりも与えるほうが幸いである」
という言葉がまさにわかった気がします。
ちなみに「幸いである」という言葉は、「祝福されている」という意味にとらえてくださいね。
2023-06-06 20:20:57