こどもをもつがん患者でつながろう

ゆき

長野県 / 肺がん / ステージ3

2024-06-29 15:27:17

俺ができること

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日記

入院中で今日は土曜日なので病院はとても静か。

そんな土曜日いろんなことを考える。

俺ができることってなんだろう?

抗がん剤の副作用は倦怠感とお腹のはり。

もちろんしぶとく長くいき続けていくことは決めている。


でも誰にとっても命に限りはある。

妻に息子に何を残していけるだろうか。何をすることができるだろうか。

限りがあると考えると切なくもなる。

がむしゃらに動いている人たちを見ると羨ましくなる。

俺だからこそできること。

夫であり父であること。

俺だからこそ出来ること。

改めてこれからどう生きていくのかをとても考えさせられる。

どう気持ちを持っていったら良いかわからないし、辛くなる時も本当に多くある。

これから不安だし、来月どうなっているかもわからない。

けどいきたいれるって良いな。

やるべきことは色々あるけど、でも俺は今自分が大切にすればかことを大切にしていく。

命、家族

家族に会えないのが寂しぎる。

大切に生きる。

生きていく。

  • Larsen

    ゆきさんへ


    ホスピスで働いている看護師として、コメントさせていただきますね。

    「妻に息子に何を残していけるだろうか。何をすることができるだろうか。」....

    私もおんなじ気持ちを抱いたので、ゆきさんの想いはよくわかります。

    私も看護師としてホスピスで働いていると患者さんからこのような対話になることが多いので、会話の流れの中から「患者さんはどんなふうに家族をサポートしていきたいと考えているのか?」という患者の意見を聴きながらアドバイスすることがあります。

    「何を残していけるだろうか。何をすることができるだろうか。」…
    こんな考えがゆきさんにあるということはゆきさんが旅立ったあとの家族像を想像されているからだと思います。

    最近お別れした患者さんは30代の方で、彼にさせていただいたアドバイスは子供の節目に手紙を書くというものでした。

    娘さんのために20通くらいの手紙を父親として書かれました。

    もし自分が生きていたら娘に何を伝えたいか?ユーモアを交えて書かれていました。
    自分がいないであろう入学式や恋をした時、大人になった時など彼は思い切り自分の想像力を働かせて、書かれていました。
    彼の身体がいなくなっても、まるで彼がそこにいるかのように思える、彼の思いが十分に詰まった手紙でした。

    もしゆきさんがこのアイデアがいいと思うなら、チャレンジしてみてくださいね♪

    応援しています♪

    2024-06-29 22:06:48

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  • いも。

    週末の病院はヒマだよね。
    私は入院中ずっとスマホでBGMながしてました。回診の時も(笑)
    苦しくなったら泣いていい。
    怒っていい。
    だって悔しいんだもの。

    眠れなければ薬をもらっていい。
    病院食があわなければドリンクゼリーやくだもの、なんでもいい。
    遠慮はいらない。

    明日は死なない。
    このヤマを乗り越えられるように。
    時の流れを楽しみましょう。

    2024-06-30 20:49:02

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