キャンサーペアレンツとは
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探してつながり、仲間になることができるコミュニティサイトです。
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新着日記
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野球少年の父 (60)
愛知県 / 中咽頭がん / ステージ2
仕事のこと、復帰
3月の最終週から復帰した仕事。 復帰してから約半月かな?自営業、一人親方という肉体労働なので、とりあえず声をかけてくれる応援の仕事から少しづつ。日数にして言えば、まだ月の半分くらいかな…罹患前の4分の1にも満たないけど。 でもさすがに体力キツイです。 放射線治療のために味覚異常。慣れたとはいえ全く味がしない食材、食べられるものが限られているし、たくさんは食べられない。唾液がほとんど出ないので仕事中時々呼吸が…そして声が…笑 筋肉も落ちてるね…。さすがに4ヶ月のブランクはヤバい。 そんなんで、この先ずっとこの仕事を続けていけるか分からないけど、深く考えても仕方ないって思ってます。 家族守っていかなきゃならないし、この仕事しかできないし、まず第一にたとえ少しでも仕事があることに感謝。 我が子供もまだ中学生。好きな野球続けさせてあげたい。出来たら甲子園なんて連れてってもらえるかななんて夢もある。そのために生きなきゃならないし。生きる希望にもなってる。 そして入院中、定期的に電話してくれたお客さんや、待ってるよって、本当に待っててくれた同業の仲間たち。 そして、全ての面で支えてくれた嫁と息子。 これからはそのご恩返し。お客さん、仲間、家族のため。それが済むまでやっぱりこの仕事辞められない。 上手くまとめた文章ですが、結局キツいよって弱音と、自分に追い込みかけてます笑。 時々、こうやってガス抜き弱音吐きしに来ます。ここでしか出来ないので。 そしてまた頑張ります。一日いちにち。
2024年04月19日4
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うさモル (48)
東京都 / 乳がん / ステージ2
がん患者リズムサロン始めます
がん患者リズムサロンを開催します。 ちょこちょここちらに出没させていただいているわたしですが、実はおしゃべり苦手人間です(嘘つくなというツッコミが聞こえて来そうですが・・・) そんなわたしでもやっぱりオンラインやリアル含めていくつかの患者会に出させていただいて、いろいろな方と繋がる事ができ、心の豊かさにおいても知識においてもとても充実した時間をいただけています。 そこに音楽をプラスして、より繋がりを豊かにするお手伝いをしたいと思い、企画をしました。 がん患者である前に、みんな1人の人間です。心はがんにはなりません。リズムを奏でる事に心を持っていく事で心のがんをどこかに置いといて、1人の自分になれる時間を。言葉を介さなくても、同じリズムを共有する事で誰かと繋がれる時間を提供したいと思います。 持ち物は誰かと繋がりたいと一歩踏み出す気持ちのみ、音楽苦手、自信ないという気持ちはがんと一緒に置いてきてくださいね。音楽経験は全く問いません。 日時:2024年5月30日(木) 10:30〜12:30 場所:ホームギャラリーステッチ 東京都立川市柏町4-77-1 西武拝島線玉川上水駅より徒歩9分 定員:10名 参加費:500円 お申込み: https://forms.gle/fGJJoFSdAH1AyJnCA
2024年04月16日2
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こう (54)
埼玉県 / 乳がん / ステージ2
言葉ってむずかしい…
普段はX(Twitter)で発信している私 がんのこととなると 入力しては下書き保存 そして削除するをくりかえしている 治療中もつらかったけど 心のよりどころがない 経過観察中もわりとつらい そんな気持ちをまとめたいのに まとめられない 言葉って本当にむずかしい
2024年04月14日1
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なっちゃん (35)
埼玉県 / その他 / ステージ4
主治医の先生に余命を聞くと「そこは気にしないで、1年無事に過ごせましたね〜というようにいきましょう!」みたいに言われた🙂あと数ヶ月みたいになったら宣告されるのかな?余命聞いてみたものの知りたいような知りたくないような。 ステージ4だけど、このまま生きていられるんじゃないかなってどっかで思ってる🙂あと20年は生きたい!息子たちとお酒を飲むんだ✨なんとかなれ!✨ 文章かくの苦手だなぁ🤣
2024年04月12日6
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35歳でのがん告知、最後の仕事
闘病中に感じた孤独感
2015年2月、35歳のときに「ステージ4のがん」の告知を受けました。頭が真っ白になり、何も考えることができませんでした。家族や友人、職場の同僚などの支えで日常生活に戻ったものの、大きな孤独感を抱えながら、手探りの日々でした。
同世代のがん体験者が周囲にいなかった。相談できる人がいなかった。しかし、小さなお子さんを持つがん患者が毎年約6万人(2015年国立がん研究センター調べ)増え続けている事実を目の当たりにし、「孤独を感じながら闘病しているのは、自分だけではないはず」と、子どもをもつがん患者でつながれる「キャンサーペアレンツ」を2016年4月に立ち上げました。
現在も、週に一度の通院による抗がん剤治療を続けながら、会社ではたらきながら、キャンサーペアレンツの活動を平行して進めています。いつどうなるかわからない状況の中、最後の仕事と位置づけて取り組んでいます。
キャンサーペアレンツ起案者
西口洋平(ぐっち) 2016年4月