
キャンサーペアレンツとは
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探してつながり、仲間になることができるコミュニティサイトです。
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新着日記
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はぴこ (51)
福岡県 / 胆管がん / ステージ3
なおぴーありがとう!社会復帰するよ
今日はなおぴーの誕生日。 きっと天国の仲間にいっぱい囲まれて 盛大に盛り上がってるよね! ナムさん、やよたん、かなちゃん、さっちゃん、ベルさん、みたらしさん、みみみ三姉妹ちゃん、タケボーさん、よろしくね! ワタシは今日は眼科だよ。 TS1の副作用で、涙腺に針で水流して 鼻からビャーッッだよ。爆笑してね。 来週の3年半検査に合格したら 新しい会社に行くよ。 前会社に復帰もアリだったけど、 たまたま出産まで働いてた上司が、 新会社の会長になってて、 お声かけてもらって、 新しい世界へ行くことにしたよ。 ビックリの展開だよー。 地域貢献できる仕事で、 上司(現会社・会長)が、 とても尊敬できる方だったから決めたよ。 がんで死にかけたこと、 厳しい生存率、 4年迎えるまではゆっくりペースで時短、 病院の日は必ず休むって伝えて、 希望は全部しっかり伝えて、 すべて条件、受け入れてもらったよ。 新会社へ、遊びに?会社訪問?に 行った日は、なおぴーの月命日だったから きっと、なおぴーがご縁を結んでくれたと思ってる。 深海魚なみの低偏差値のワタシが、 痺れるハイスペック&ハイパー偏差値集団の、3倍速スピードについていけるか心配だけど、 あの10時間手術して生き延びとるから どーにかなるって開き直っとるよ 内臓いっぱいないけど、 だんだん肝すわっていくよ。 そこそこ頑張るよ。 節目、節目の時に、いつもなおぴーの気配を感じとるよ。 なおぴー。 ありがとう。 そして、おめでとう。 また会いたいよ、声ききたいよ。
2023年02月07日5
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わく (44)
兵庫県 / 大腸がん / グレード4
なかなかなガン
抗がん剤やめて 自己免疫で治そとしたが 失敗 腫瘍マーカーが上がってた 強敵だ
2023年02月06日2
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手のりインドぞう (54)
鳥取県 / 肺がん / ステージ4
あさがお通信2月号
昨日は、ワールドキャンサーデー 昨日、日記を書こうと思っていたが、寝てしまって‥今日に。 1月の終わりは、雪が降り☃️ 雪かきをしたりと、通勤も大変だった。出勤時間を早めたりと… 睡眠時間も減っていたので、お疲れモードが今頃になってやってきた感じ。 あさがお通信2月が完成して、読んで頂いた方から 『良かったよ』『読み応えがある』など嬉しいコメントが届き また来月に向けて頑張るぞ💪と 元気を取り戻しています♪ 今週は、定期のCT検査。結果を聞く 見るまでモヤモヤする 私にとって嫌な時間がありますが、楽しいことを考えながら過ごす予定です。 みんなで作成したあさがお通信を良かったら見てください。下記のURLから。 それから、2月25日のあさがおのオンライン会 良かったら参加してください。 zoom詳細はまたご連絡します🤗 https://www.yowakai.com/info/_src/5514/-%E3%81%82%E3%81%95%E3%81%8C%E3%81%8A%E9%80%9A%E4%BF%A1_2%E6%9C%88%E5%8F%B7.pdf?v=1653962731054
2023年02月05日5
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Larsen (47)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解
見えない傷
誰にだって傷はある。人生の中で擦りむいたり、転んだり、掻きむしって自分で作った傷もある。 さらに他人によって作られた傷もある。 その傷が癒えて、傷痕になっても、その傷が時々痛みだし、その記憶を呼び起こしてくる。 あたかもその傷から出血し、傷が開いて、延々と癒えることなく、そこにまだ存在していると思わせる。 私にも大きな癒しきれない傷がある。 まるでその傷が私自身ではないかと思う時もある。 傷口からの出血を止めようと何度も何枚もカットバンを貼ってみたこともある。 痛み止めを飲んでも一時しのぎで、痛みはキリキリと存在を主張してくる。 もし顔に傷があるなら他人は顔を見ただけでその人が傷を負ったことに気付くだろう。 でも私のこの傷は見えない。 見えないからこそ、向き合うことが難しい。 傷と向き合う時、 自分が価値のないものだと思う。 自分を恥ずかしく思う。 自分を弱い人間だと思う。 人生を不平等だと嘆きたくなる。 その反面、 生の喜びを深く感じることができる。 生きることにもっと欲張りになる。 自分が存在する事にさらに感謝を覚える 人生がいかに美しく素晴らしいものかと改めて感じる。 見えない傷は痛みをもたらすけど、傷痕を見るたびにいまを生きている自分を愛おしく思い、 自分を再確認できる自分を見つけだします。 見えない傷はそんなパラドックスな想いを私に与えています。
2023年02月04日6
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35歳でのがん告知、最後の仕事

闘病中に感じた孤独感
2015年2月、35歳のときに「ステージ4のがん」の告知を受けました。頭が真っ白になり、何も考えることができませんでした。家族や友人、職場の同僚などの支えで日常生活に戻ったものの、大きな孤独感を抱えながら、手探りの日々でした。
同世代のがん体験者が周囲にいなかった。相談できる人がいなかった。しかし、小さなお子さんを持つがん患者が毎年約6万人(2015年国立がん研究センター調べ)増え続けている事実を目の当たりにし、「孤独を感じながら闘病しているのは、自分だけではないはず」と、子どもをもつがん患者でつながれる「キャンサーペアレンツ」を2016年4月に立ち上げました。
現在も、週に一度の通院による抗がん剤治療を続けながら、会社ではたらきながら、キャンサーペアレンツの活動を平行して進めています。いつどうなるかわからない状況の中、最後の仕事と位置づけて取り組んでいます。
キャンサーペアレンツ起案者
西口洋平(ぐっち) 2016年4月