2018-04-11 14:26:43
不条理な現実…
日記
妻の病気が分かってから、セカンドオピニオン、サードオピニオンを短期間で渡り歩き、お医者様のお話を聞いた所、『奥様の状態では三大療法は難しい』と言われ最終的には自宅からほど近い大学院病院に通う事になり今の病院に通院。
胆管にステントを挿れる治療をして頂き、経過観察をしながら通院していたのですが、本日、私の携帯に消化器外科の主治医から
『当院での治療方針とは異なると、色々な数字が取れないので、抗がん剤をやらないなら転院する方向で考えておいて下さい!』
といきなりの電話…
うちの近所でいちよ、病院は探してくれるみたいですが…
あなた達が三大療法は出来ないと言ってきたのに…病院って怖い?
妻の命を守る為に代替療法に切り替えただけで、抗がん剤をやらないならって…本当に矛盾してる。
あまりにも不条理過ぎて笑うしかない。
これが癌ビジネス、医療の闇なのでしょうか…
私だけ病院に呼ばれ『奥様はもって2ヶ月~3ヶ月です』と余命宣告された日から、妻は余裕で3ヶ月越えてますよ、お医者様!
顔色も良く、しっかりと食事もしていて、元気にゴルフもやってますよ⛳
妻はお医者様に見放されても、神には見放されてない!
三大療法を断られ、代替療法で命をつないでる今の現実を幸運だと思い、家族一丸となり、癌と向き合っていこうと改めて強く思う日であり、日本の医療制度や治療制度に矛盾や疑問を考えるさせられる日になりました!
笑顔を絶やさず乗り越えてやる!
※記述をするかしないか、考えましたが記録として残す為に記述しました。
ありがとう!をしている会員
ShunjuYoko
はじめまして、エミリンパパさん。
そうですよ。
一日一笑!!
応援しています。
2018-04-11 17:40:41
エミリンパパ
ShunjuYokoさん♪
はじめまして!おっしゃる通りですね!
ありがとうございます!
今後とも宜しくお願い致します?
2018-04-11 17:45:10
ysk
治験に参加しているならともかく、ひどい対応だと思います。
そもそも余命を言う医者はかなりの確率で勉強不足と言っていいので、むしろ転院した方がいいかもとすら感じました。
20年前に多くのがんに手の施しようがなかった頃はたしかに予想しやすかったのですが、かなり経験が増えた結果患者の治療感受性が多様化して、今はまず余命は読めないです。余命が当たる確率が2,3割程度という論文すらあります。(信頼関係が気付けなくなるだけなので、勉強している医者はまず余命を言いません)
また、抗がん剤治療しなくても適切な鎮痛やメンタルコントロールなどのケアだけでも延命できるという報告もあります。
個人的には積極的治療ができなくても出来ることはありますし、変な医者に関わらずに人生を楽しんだ方がいいと思います。
その結果ストレス無くなって、元気になったらもうけものですしね。
2018-04-12 11:20:36
エミリンパパ
yskさん、はじめまして!
専門的なコメントありがとうございます!
これからも色々と勉強会させて下さい?
2018-04-12 12:41:10
さだ
私の妻も同じことを医師に言われております。抗がん剤治療をしないなら、緩和病院に転院してくださいとのこと。返事は4/25の診察時にすることになりました。
CT検査の質等は非常に高い病院で、今後CARTをやることになるかもしれないから、私は嘘でもいいから、抗がん剤飲みますと言えと言ってますが、毒は進んで飲まないとか本音を言いそうな妻なので、当日は同行する予定です。
治療法の選択権は患者にあると思うのですが、急性期の患者を優先したいとかの病院事情があるのかなと思います。
2018-04-14 21:26:14
ともみmama
癌ビジネスと医者の逃げ
医者は、責任を取りたくないから標準治療以外はしたく無い。
ガイドライン通りにしていれば堂々と残念でしたと逃げられる。
誰からも訴えられない。
何かが起こっても責任を問われないように。
と言う理由で、ほとんどの先生達はガイドラインに沿った治療しかしない。
手術をした後、心の中では、抗癌剤しない方が良いと思っていても、ガイドライン通りに抗癌剤をすすめる事しか出来ない。
ガイドライン通りにさえしていれば訴訟を起こされない。
手を尽くしましたと堂々と言える。
いくら本人や家族が抗癌剤を望まない様でも、もし死亡した後に一人の遺族が訴訟をと動かないとも限らない世の中だからそうせざるを得ない。
医者本人の地位を守りたいための行動。
「たとえ何かが起こっても先生には御迷惑をおかけしません」と念書を家族の名前を明記して書けば本音で話をしてくれる。
抗癌剤を勧められたら、副作用についてと
「臨床試験でどういった有意義が出たか」を聞く。
患者自身が「いつまで生きたいか」「どう生きたいか」「治癒する可能性と副作用のリスクのどちらを重視するか」と考え合わせ、患者自身が治療内容を選択するのが望ましい。
そのくらいで怒ってしまう医者は信用出来ない。
医者の顔色を気にしてる場合じゃない。
本人家族にとって、とても重要な事。
医者に丸投げしない。
勉強する。
質問する。
嫌な顔をされてもためらわない。
医療の闇と癌ビジネスには憤りしかないです…
2018-04-25 00:59:56
エミリンパパ
ともみmamaさんおはようございます?
今まで思っていた常識が常識ではない現実がある事を妻が癌になった事で気付かされました!ある意味妻には感謝です!
ともみmamaが言うように
『医者には丸投げしない』
本当にそうですよね!
ありがとうございます?
2018-04-25 10:02:15
Nino
余命…私も最初に自分のステージについて主治医の先生に診断頂いた時に「ぶっちゃけ、余命ってどのくらいですか(原文ママw)?」という質問をしました。それまで穏やかに説明をされていた先生の表情が一瞬引き締まって、「今の段階で余命がどのくらいかを言い当てることはできない(し、意味がない)。それよりもまずは目の前のガンにどう取り組んでいくかに集中しましょう」という回答をされた事を覚えてます。
しかしながら、実際には後日別の機会に妻にだけは「人により本当に千差万別だが、うまくいけば3年とか数年とかも可能性はあるが、最悪のケースでは2、3ヶ月の可能性もある」というかなり突っ込んだ表現で説明頂いていました。
先生としては、期間に関する具体的数値を患者本人にストレートに伝えるのは流石に厳しいだろうという配慮のもと、間接的に私に伝わる様に妻にだけ現実を教えてくださったんだなぁと…
“医療者への不信”がトピックになっていますが、全ての医療関係者が自己保身のみを考えているわけではなく、こういう先生方も実際の現場にはたくさんいらっしゃる事を(自分の実体験として)伝えたくて、つい、書き込んでしまいました。すみません。
2018-09-20 12:28:52