2018-04-18 23:52:16
末期癌患者のパートナーとして思う事
日記
表現が悪ければお許し下さい…
癌患者を支える身として、最大限本人の気持ちに近づいて物事を考えて、発言、行動をしていても些細な事から衝突があります…
うちでは標準治療を諦め、代替療法を選択した今、日々、色々な問題につぶかっております。
本当に効果があるのか…?
いつまで、続ければいいのか…?
そして、湯水のように出ていくお金の現実…?
残された小さな娘の問題…
私は妻の命を思えば、お金と命を天秤にかける事は出来ません…
しかし母であるというのは強いもので、自分の治療に使うくらいなら、子供たちに残してあげたいと…
女性は本当に強いものです。
しかし、相方である私からすると…
本当に心からどうすれば良い選択なのかと悩みます。
癌という病名の通り、癌は色々な意味で『癌』ってやつです。
今では2人に1人が患う病です。
このような現実の中で簡単な表現ではありますが、風邪のような当たり前のような病気認識感覚で捉えることを出来るようにすべき事(しっかりとした癌知識を教える)が本当の意味で患者様をはじめ、寄り添うパートナーに対する治療&ケアの1つではないかなと思った今日の出来事です。
お医者様が難しくするのは簡単です。
余命宣告を受けてから、日常や人生が変わるのは当たり前です。
私の父は10年前に倒れその時に余命宣告を受けました。半年と言われながら今も10年陽気に生きています。
そして、妻はもって2ヵ月~3ヵ月ですと…
父と妻、私は人生において余命宣告を受けたのは2回です。
単純に2人とも生きている!だから私は余命宣告ほどあてにならないものはないと思っています。
余命宣告が出来るのは北斗の拳のケンシロウしか出来ないと私は本当に思っています★冗談です♪
日本人ほど勤勉で真面目な民族だからこそ、悲観的に捉えてしまう事も多々あると思うからこそ、
どんな病であれ、根本は気持ち、心のケアが今の医療制度の中で(表向きはありますが)しっかり出来ていればもっともっと救われる人が増えるのではと思いました。
末期癌患者と言われる妻を持ち、色々と気持ちの整理がつかない時でも、CPを通して色々な方との交流や意見交換が出来る事を心から感謝します…
ありがとう!をしている会員
手のりインドぞう
はじめまして? 私の自己紹介の中に配偶者はなしにしていますが、パートナーはいます(籍は入れていませんが、子どもの父親です)❗ 私の癌宣告を受けた時には上の娘と一緒に聞いていました。 エミリンパパさんが言われるように母は強しで… 宣告されて一番動揺し…落ち込み、泣いたのはパートナーです☝ 肺癌のステージ4といきなり宣告されたので…何も言えなくなり、 考えて 私に言ったことは仕事を辞める‼でした。肺癌で余命とかいろいろ考えた上のことですが… 気持ちは嬉しかったのですが…泣いても仕方ない‼ 下の子どもことを考えてよ☝と言ってしまいました。上の娘も、仕事辞めても、どうにもならない‼と あっさり直接ではありませんが、言っていました。 こんな感じで、衝突はあります。でも それも大切なことだと思っています。気持ちを声にしないと伝わらないことがあり、 夫婦だから言える、表情に出せることもありますよ。 心のケア大切ですよね? 日本は、まだまだ進んでいないと医療職の私も感じ! どんどん進むことに期待し、私にできることを考えています。癌の知識 考え方、教育の必要性も感じています。
2018-04-19 01:35:50
エミリンパパ
手のりインドぞうさんはじめまして♪
コメントありがとうございます!
男は弱いもので、最初は1人になると日々号泣でした?
病気の知識を蓄えたとはいえ、お医者様ではないので、病気を考えると日々不安との戦いはいまだにあります!
自分自身辛い時は、妻が1番辛いんだと言い聞かせながら日々を送っています!
少しでも早く癌治療に良い光が射し込む事を祈る毎日です!
手のりインドぞうさんもお身体ご自愛下さい?
2018-04-19 01:46:02
スー
はじめまして。
私の夫も、パートナーとしていろいろと考えてくれているんだろうなぁと日記を拝読し思いました。
うちでは会話にタブーは無しで、よく私の亡き後のことを相談しあっています。子どもたちをどうやって育てていくか?住まいは、仕事はどうするか?ということから、将来の進学先のことまで(まだ8歳と3歳なのに大学のことまで話してます!笑)。
もちろん今相談しあっていても、実際の場面では全然役に立たないかもしれませんが…子どもたちを育てる上で、これから夫は何度も岐路に立ち悩むであろうと思うと、そのとき力になれないことが悔しい。
今たくさんいろんな想定をして話し合うことで、少しでも夫の気持ちが楽になればいいなと思います。たとえ気休めでも。
人は誰でもいつかは死にます。私は今、夫に寄り添ってもらって支えてもらっているけど、夫のいつかのとき夫は誰かに支えてもらえるのかとても心配です。
してもらうばかりで何もしてあげられないことが申し訳なくて、悔しくて。
エミリンパパさんの奥さまも、きっとものすごく感謝していると思います。
何が言いたいかわからなくなってしまいましたが笑、一緒にがんばりましょうね。
2018-04-19 09:27:25
エミリンパパ
スーさんはじめまして♪
コメントありがとうございます!
心が負けそうになった時はスーさんのお言葉を思い出して、現金出していきます(^_^)
本当にありがとうございます!
これからも宜しくお願い致します!
2018-04-19 18:11:43
ちゅん
はじめまして
患者を支えるパートナーの気持ちや考えを深く感じることができます
ありがとうございます
術後3ヶ月が経ち、色々と冷静に考え感じることができはじめました
告知されてから私の前では慌てず
いつもと変わらない態度の主人でしたが
義両親に伝えるときは
「何を言ってるのかわからないくらい動揺してた」そうです
(主人が居ない時にこっそり義母が教えてくれました)
病理検査の後で主治医から
「再発の可能性が高いから」と化学療法を勧められた時は、
私よりも先に返事をしていました
普通にしてくれてますが、彼も不安でいっぱいなんだと、
改めて感謝と申し訳ない気持ちです
奥さまも感謝の思いでいっぱいだと思います。
余命宣告は聞けばショックで目の前が真っ暗になります
父は宣告された倍以上の時間を元気に過ごしました。
私もあてにならないと思っています!
自分のことばかりで、何を言ってるのわからなくなりすみません
2018-04-19 10:28:48
エミリンパパ
ちゅんさん、はじめまして♪
コメントありがとうございます!
病状は千差万別ですが、思う事や感じる事は、みんな一緒なのですね!
今は無駄な事を考えず、しっかり前を向いていこうと改めて思いました!
ありがとうございます
今後とも宜しくお願い致します!
2018-04-19 18:19:20
エミリンパパ
beeさん、コメントありがとうございます♪
beeさんのコメントを見て、今日はチビの保育園をお休みさせて、お弁当持って公園に行ってきました!
チビと過ごす事を後回しにしていたので、良い機会になりました!ありがとうございました!
色々と見つめ直し、初志貫徹でやっていこうと思います!
2018-04-19 18:25:42
さだ
エミリンパパさん。
私と境遇が本当に似ていますね。
治療法や家事のやり方について、ちょっとした衝突はウチもあります。
私の父も5年前に悪性リンパ者で余命宣告半年と宣告されて、長期療養病床で寝たきりですが、今も生きています。その病院での入院後の最長生存記録を更新中だそうです。^_^
妻も医者に告げられた余命通りなら、あと3ヶ月です。でも、今の様子なら、全然大丈夫だと思います。先日は子供が6年生なので、卒業対策委員になってきてしまいました。(^_^;)
あくまでも余命は中央値です。そこになるべくとらわれないで、私は日々の生活を大事にしていこうと思います。お互い頑張りましょう!
2018-04-21 09:10:32
エミリンパパ
さださん、いつもありがとうございます!
さださんとは色々と境遇が重なる所も多いので、いつも励まされています!
大変な中でも卒業対策委員を受けるとか、さすがさださんです?
奥様は勿論ですが、さださんもお身体ご自愛下さいね!
2018-04-21 11:53:29
さだ
いや、妻が卒対を引き受けてきちゃったんですよ…。?
そして、あなたはクビを出さないでねと言われましたw
2018-04-21 12:21:17
エミリンパパ
さださん…笑ってはいけませんが、笑ってしまいました?笑
2018-04-21 12:30:50